今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:36 hit
中世の歴史が面白い (5月8日 15時)
中高で習う歴史というのは何年に何が起こったか、というのを延々に覚える作業と言っても良いでしょう。歴史に興味を覚えるかどうかで大きく好き嫌いが別れる分野でもありますし、単なる暗記として捉えていると勉強した一週間後にはすっかり忘れてしまっています。
私は高校で世界史を選択しましたが、カタカナには本当に辟易したことを覚えています。逆に日本史は感じだらけの人物を覚えることになるので、それはそれでしんどいといったことを聞いたことがあります。いずれにしても歴史を学ぶということはそれなりに面白いことではあります。
世界の歴史を改めて学んでみると、結構面白い出来事があったりします。その1つは中世から近代にかけて猛威を振るった魔女狩りでしょう。ヨーロッパ各地では魔女と疑われた人は異端審問にかけられ、拷問によってやってもいない罪を告白させられるのですから、本当に恐ろしい話です。その時に作られた拷問器具は見ているだけで痛々しいです。