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図書室-みんなの図鑑 (4月10日 0時)
運営が掲示する以外の、参加者の皆様がオリジナルで作った香水の材料をコメント欄に描いていただく記事です。
描くときの注意点
素材の見た目のイラストと共に
『名前/属性/採れる場所/香りまたは効果/採取に必要なイラスト枚数』
を必ず一緒に書いてください。
属性は7つの中のどれか一つ、採取に必要なイラスト枚数は1~5枚程度でお願いします。
難易度は
1 簡単に見つけられる
2 1よりは難しいが見つけられる
3 難しい
4 難しい+戦闘を要する
5 難しい+命の危険が伴う
また、こちらの記事に描かれたものは今後のテーマ課題の素材として運営側が掲示する際にも使用させていただきます。
管理人:緑の香水師 ケラヴノス先生
作品のタグ:香水師企画
提供:春樹さん
名称・フタゴユリ
属性・水
分布・主に山に生息している。
草むらの中に隠れているものが多い。
必要な枚数・2枚
詳細・2輪一緒に生えていることからフタゴユリ。草丈の長いものと短いものが根を絡ませて生えており、根が千切れた途端に魔力も生命力も失ってしまうので採取の際には根ごと掘り起こさなくてはならない。使用する際には必ずほどくこと。茎葉は緑、花弁は白と水色、紫の三種類ある。
花弁は仄かに星の香りを漂わせていて、殺菌作用がある。雄しべと雌しべをすり合わせたものには香りを弱くする効果がある。
提供:春樹さん
名称・ヒマリソウ
属性・火
分布・谷や峡谷。稀に野原にも見られる。
必要な枚数・2枚
詳細・決して素手で触ってはいけない。薄桃色の愛らしい見た目とは裏腹に、中では雌しべを囲むように雄しべが燃えている。茎は炭のように黒く6~8本の棘が生えている。
甘い香りを放つ花弁は水をかけた後がくから切り落とすのが一般的。用のある雄しべの炎を使う時は植木鉢などに土ごと移しかえて持ち帰り、軽く振って火の粉を落とすように。効果を長持ちさせる作用がある。
提供:春樹さん
名称・ホシゴモドキ
属性・水
分布・若い地層。
必要な枚数・2枚
詳細・青みがかった半透明の石。香水の材料として使える魔力を宿しているのは5㎝以上の大きさに成長したもの。密生していて、毎晩月の光を浴びることによって少しずつ魔力をためていく。中心部が黄色い光を放つので見つけやすいが、基本的に小さいものばかりなので天然で相応のサイズを探すのは難しい。
砂糖のように脆く溶けやすい。
砕くとレモンミルクの香りに、溶かすとバニラの香りになる。集中力を高めたり物覚えが良くなったり、使い方によっては注目を集めたり昔の事を思い出したり忘れっぽくなったりもする。仄かに香る程度だが効力は抜群。
提供:春樹さん
名称・雪野原
属性・氷
分布・海。珊瑚礁やその近辺に紛れている。
必要な枚数・1枚
詳細・冷たく、小さい白い形状で、珊瑚などをびっしりと覆う様が積もる雪のように見えることから雪野原と呼ばれる。藻の一種
懐かしさと冬の匂いがする。とても軽いので小さな波に流される。
これに積もられると芯から冷えるため温かい生き物は死んでしまう。積もっても命を保っている丈夫な生き物は高値で取引される。
混ぜるとその香水の属性の判断が強制的に氷になる。
提供:春樹さん
名称・ミフの若芽
属性・土
分布・山。
必要な枚数・2枚
詳細・ミフの古木に生える若芽。木自体は分かりやすい場所にあってすぐ見つかるが、長い年月を経て魔力を蓄えた古木には自然と生き物が集まってくる。動物達の巣や怒りに触れぬよう気をつけて採取すること。高い位置にある物ほど若いので、強い効果を付与できる。風魔法を扱える者が同行すると良い。
ミフの優しい魔力を得ている若芽には強いヒーリング効果があり、薬などにも使用されている。暖かい太陽の匂いがする。
提供:春樹さん
名称・ユグラの清水
属性・風
分布・小山を流れる川のどこか。
必要な枚数・1枚
詳細・よく跳ねる水。風属性の鳥類であるユグラの群れが木の実や虫を食べに清水の採れる川のそばをよく通るのでユグラの清水と呼ばれている。混ぜるとそれまでのものと効果も香りも正反対になってしまう。甘かったものは苦く、辛かったものはやわらかく、惚れ薬は嫌い薬に早変わり。混ぜすぎると濁って効果を無くしてしまうので少量でよい。
提供:春樹さん
名称・コライ石
属性・雷
分布・鉱山。
必要な枚数・1枚
詳細・大きい鉱床が散らばっているためすぐに見つけられるが、どんなに小さい摩擦でも相応の電気を起こすため、採取の際には電気を通さないものとピッケル等を用意しなければならない。
触れた材料を雷属性にしてしまう。そうならないためには、香水に使うときは小さく砕いてまず最初に入れること。また、放電しきってしまうので採取から一日経たないうちに使ってしまうこと。混ぜるとぴりぴりと電気を帯び、生き物を寄せ付けなくなる。噴霧してから約一日でその効果は切れる。無臭。
提供:春樹さん
名称・原っぱいちご
属性・土
分布・主に野原。庭園や山でも見つかる。
必要な枚数・1枚
詳細・甘酸っぱい果実。匂いにつられて鳥獣が集まってくるため獣から手に入る素材などが欲しい場合はこの木の根本を探すと見つかりやすい。
子供や女性の好む味で小さく可愛らしい。
仄かにさわやかな甘い香りがする。
開けていて日当たりの良い場所ならどこにでも生息しているが、原っぱいちごと言うだけあって野原のものが一番美味しい。
これを混ぜた香水の香りは心を安らがせる。
提供:春樹さん
名称・ニーシャの羽
属性・光
分布・谷。
必要な枚数・3枚
詳細・聖獣ニーシャの羽。人一人分程のサイズでとても大きいが驚くほど軽く、抜け落ちて三日を過ぎると粉となって土に還る。谷や峡谷を練り歩くと稀に落ちていることがある。そのまま持っていても魔除けになるが、長持ちさせるには香水にしてしまうのが一番良い。混ぜると魔力を増加させる効果が得られる。無臭。
提供:春樹さん
名称・血解石
属性・氷
分布・鉱山。
必要な枚数・2枚
詳細・赤く、割ると中に血のような黒っぽい液体が流れているため最初は血石と呼ばれていたが、後に血行を良くすることや解毒作用があることがわかって名前が変わった。属性は悩まれたが、頭を冷やす効果などもあって氷属性となった。薬などに使われることが多い。
液体は山から流れ込んでいて、採掘すると溢れだすが一分も経たないうちに枯れるため水源はわからないまま。液体が鉱石から全て流れ出てしまうと魔力が半減してしまうので、氷魔法で凍らせて持ち運ぶのが一般的。
提供:えながさん
名称:エンゼルヘアの白粉子(左)
属性:光
分布:山
必要な枚数:2枚
詳細・エンゼルヘアは右の綿帽子のような生物。日に当たれば当たるほど白粉子が溜まる。エンゼルヘア自体希少で繁殖方法も明らかになっていないため飼育や飼うことは禁止。
白粉子が十分に溜まったエンゼルヘアを捕まえて優しく叩くと簡単に白粉子が落ちる。エンゼルヘアは人懐こい習性があるので捕まえるのは簡単。
この白粉子は無臭だが、他の材料にふりかけると香りが強くなる。
提供:えながさん
名称:マヨイドリの羽
属性:火
分布:谷
必要な枚数:3枚
詳細:マヨイドリは右の色とりどりの小鳥。夜行性で夕方〜夜に活動する。マヨイドリは名の通り見る者を魅了して取り憑かれたようにマヨイドリを追う者がいることから、惚れ薬などに使われる。
羽が生え変わる時期には個体差があるので探せばいつでも見つかる。
飽きのこない甘い香りで人の目を惹きつけて魅了する効果があるが長持ちしない。
提供:ふぇいたさん
提供:るんさん
名前:シルム
属性:水
採れる場所:野原や山
香り/効果:仄かに花の蜜のような甘い香り/香水に混ぜると幸福感を得られる
採取に必要なイラスト枚数:1
詳細:花は雨でしか咲かない(晴れの日に蕾に水をかけても咲かない)
摘んだ後は普通の水とかユグラの清水とかに入れておけば枯れない。もちろん採取したときに雨水と一緒に瓶につめるでも大丈夫。
雨が降っている中採取に行くのが面なら雨上がり直後とかでも大丈夫だけど魔力は少し弱まる。
採取に行くときは水魔法の得意な人と行くと比較的楽に採取できるかも。(人為的に雨を降らせることができるため)
色の種類がたくさんあり、香水の色付けにも利用される。尚、色によって香りに違いは無い。
ちなみにユグラの清水に入れておくと、その効果によって香りはビターな感じになる。色は元の色の反対色になる。(12色相環参照)
提供:ゆにさん
名前:ソソロの花
属性: 水
分布:森や野原、岩場にも咲く花
必要数 1枚
詳細:日当たり、風通し、水分量などが異なるごとに花の形、色、大きさが変わる。ただ、花弁の上に袋を作り水分を溜め込む性質があるため発見は比較的簡単。蓄えられなくなった水分は葉や花弁から蒸散する。袋に蓄えられた水分には浄化作用がある。袋はとっても再生する。
ほんのりと甘い匂いがするため香料にも使われる。根や葉を煎じたもの、花弁を香水に使うとと身体能力がすこし上昇する。
提供:らんさん
名前:アレモニアの柘榴
属性:光
分布:山
必要な枚数:12〜15歳 1枚
16歳〜 2枚
詳細:3~5mほどの木になる真っ赤な柘榴。古代ローマで赤子を守る神としてあがめられたアレモニア。赤子の象徴である柘榴には彼女の想いが詰まっており、その香りは優しい甘さでまるで母体の腹の中にいるような安心感を与える。木から落ちるとその効果はなくなってしまう。
子供が好きなので15歳までの子供達が実を採ろうとしても何も起こらないが、16歳以上の人々が採取しようと近付くと実を次々と落とし採取を拒む。16歳以上の生徒は後輩と行くことをオススメする。