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高血圧を放置すると血管に負担がかかって (2月8日 12時)
「高血圧になったらすぐに死ぬ!」なんて言うことはほとんどなく、高血圧自体にも自覚症状がほとんどありません。
だからこそ、高血圧をそのまま放置しておく方も多いのですが、高血圧を放置するとますます血管に負担がかかって動脈硬化、さらには心臓病や脳卒中などの病気のリスクが高まります。
ちなみに、動脈硬化は血管が硬く厚くなり、血管の内壁が狭くなって血液が上がりやすくなる症状です。しかも、動脈硬化が起こると血管がダメージを受けやすく、血管内に脂質が溜まりやすくなってしまいます。
動脈硬化は心臓や脳の血管にもダメージを与えて、心筋梗塞や狭心症、脳卒中などの病気に発展することがあります。
これらの病気は命の危険性も伴うので、血圧が高めだと感じたら早めに血圧を下げる対策を実践した方が良いでしょう。高血圧の状態が長く続いている場合には、念のため検診を受けておくのも安心かも知れませんね。
血圧を正常値にまで下げるには生活習慣から変えていかないといけないため、その努力は半端なものではありません。食生活を変えたり、禁煙したり、運動をしたりしなければなりません。こういったことから、まずは血圧を絶対に下げるんだという決意をしましょう!