今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:257 hit
▼一週目イベ (11月9日 16時)
▼0+2=2
リ「逃げろ、逃げろ逃げろ、逃げろぉおおー!?」
シ「え?って、おわっ・・・!?」
もはや、落書きクオと呼べるのか.(((
コメ欄、小説で紫音君をお借りします…!!
作品のタグ:一ヶ月戦争企画
▼0+2=2
リ「逃げろ、逃げろ逃げろ、逃げろぉおおー!?」
シ「え?って、おわっ・・・!?」
もはや、落書きクオと呼べるのか.(((
コメ欄、小説で紫音君をお借りします…!!
「え?って、おわっ・・・!?」
ポフっと音を立ててリラは紫音の背中に衝突した。
「あわわわっ、紫音君だいじょうぶ??」
衝突した勢いで、バランスを崩し倒れこんだ紫音に問うと
「な、何とか・・・大丈夫かな。」
そう答えた。
「いやいや、膝すりむいてるよ!?」
「そん位、大丈夫だって。」
イケメンの如く爽やかスマイルも浮かべた。
・・・しかし、リラも負けていない。
「そんなことないよ!けがは怪我、早く手当てしないとっ」
女子力を駆使した発言をした。
さらに心底、心配しているといった顔つきだ。
が、しかし
「とか言ってー、恋愛フラグとかたっちゃうんだよね~?」
一瞬で表情は一変。ニコニコ顔だ。
「残念だけど私は、漫画のヒロインみたいに優しくないんだなっ」
リラ曰く「イケメンは百合が成立する為に排除しなければいけない敵」だそうで。
男の人には、そんなに優しくない。
紫音は少しムッとしたが…
「まぁ、私の責任もあるわけでー」
と、絆創膏を投げてよこしたので許すことにした。
「そういや、何から逃げてたんだ・・・って、あ。」
聞こうとしたが、ココで逃げるものと言えば一つしかない・・・
「あぁー!?近くまで接近してきてるんだよ!!!!」
「何で、それ先に言わないっ!!!」
全力疾走で二人は走ったのであった。