香水師　七人目 - air-in消しゴム

①ティーゼルッチェ・スタ・カンポアニア

②3年生

③14歳

④女の子

⑤主にノーマルで。

⑥白

⑦紫、氷

変わった服を着ている常に人か壁の後ろにいる内気な少女。名前が長いため小さい時からルチェと省略されて呼ばれていたようだ。相当に仲良くなった一部の人にだけティゼと呼ぶようにお願いしているそうだ。

何かと弱々しいが一人でできると言って一人で行動したがるようだ。その弱々しく頼りない言動とは裏腹に長い棒状の物を持つといつもの静けさも手伝って物静かな武士や侍を思わせる雰囲気が感じられる。女の子が行くようなところに馴染めそうな見た目だが雰囲気が馴染めていないためとても目立つようだ。

紫寮の4年生に兄がいるようだが二人そろって淡白なためあまりベタベタと仲良くすることは少ないようだ。そのせいか兄妹だと思ってない人もたまにいるらしい。兄同様に黒い影のようなものを飼っていると噂されているが本人は否定している。

人との距離を保つことを大切にしており、恋愛を汚いものだと思っているようだ。恋仲に近い相手はいるものの本人は認めようとしない。だがこの様子だといつか認める時がくるだろう･･･。兄と同じ星状硝子体症であり、そちら側の目がおかしいと思っており前髪で隠している。