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シャルヤム小説(後編)
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更新時刻:2013/07/13 14:00:32


聞き覚えのある声だ。

振り向くと

「、、、、シャルルカン、、、、、、」

そう、そこにはシャルルカンがいたのだ。

「俺、お前に少し話がある。」

真剣な顔でシャルルカンが言った。

その瞳はいつもより凛々しい。

「な、何?暇だし。」

「じゃ、簡単に言うぞ。」

「え、えぇ?」

その顔はまた、いつものシャルルカンの顔に戻っていた。

「俺の近くにいる、青と水色の似合うやつは誰だ?」


「??え~と、、、、う~ん??、、、だ、誰なの??」

コケッ

「おいおい!わかんねぇのかよ!!自分の事なのに!」

「はぁ、、、、?ん?つまり、、、」

「あぁ、そうだよ!今ここにいる水色の髪の鈍感が好きだよっ/////」

「え、、、う、、、、嘘でしょう?」

「ほんとだよっ!!っったく、、、はぁ、、、なんだこの鈍感は!!」

「あっあのね!?」

「?なんだ。」

「私も、好き。あ、あんたが。」

「///////な、何か照れる。///////」

「よかったぁ、、、、」

「何が。」

「なんでもない。」

「素直じゃねぇな。」

「あんたもね。」

「「ぷっ、、、、!」」

「(これがきっと「恋」なんだよ、ね?)」


             ~END~






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