聞き覚えのある声だ。
振り向くと
「、、、、シャルルカン、、、、、、」
そう、そこにはシャルルカンがいたのだ。
「俺、お前に少し話がある。」
真剣な顔でシャルルカンが言った。
その瞳はいつもより凛々しい。
「な、何?暇だし。」
「じゃ、簡単に言うぞ。」
「え、えぇ?」
その顔はまた、いつものシャルルカンの顔に戻っていた。
「俺の近くにいる、青と水色の似合うやつは誰だ?」
「??え~と、、、、う~ん??、、、だ、誰なの??」
コケッ
「おいおい!わかんねぇのかよ!!自分の事なのに!」
「はぁ、、、、?ん?つまり、、、」
「あぁ、そうだよ!今ここにいる水色の髪の鈍感が好きだよっ/////」
「え、、、う、、、、嘘でしょう?」
「ほんとだよっ!!っったく、、、はぁ、、、なんだこの鈍感は!!」
「あっあのね!?」
「?なんだ。」
「私も、好き。あ、あんたが。」
「///////な、何か照れる。///////」
「よかったぁ、、、、」
「何が。」
「なんでもない。」
「素直じゃねぇな。」
「あんたもね。」
「「ぷっ、、、、!」」
「(これがきっと「恋」なんだよ、ね?)」
~END~