「大好き。さようなら____。」
「おっおい!待てよ!!」
言葉を残してヤムライハは走って行ってしまった。
「んだよアイツ、、、んなこと言われたら____。」
『悲しくなるだろ。』
☆
「ぐすっ、、、、ヒック、、、、、!何よっ、、、、なんで私泣いてるの、、、」
その理由は、シャルルカンのひとつに会った。
それは、一日前のこと____。
『おい、相談があるんだけどよぉ、ちょっといいカァ?』
『え___。えぇ、別にいいわよ?』
☆
『え、好きな人ができた?』
ヤムライハは、目を見開いて言った。
『///まぁ、な。で、女ってどんなものが好きなんだ?』
ヤムライハは戸惑った。
ヤムライハがおしゃれするなんて、それは
年に一回ぐらいだ。
『う~ん、ちょっと考えてるから待って。う~ん、、、」
『、、、やっぱり、アクセサリーや服じゃないかしら?』
ヤムライハは、簡単なものを言った。
『うーん、やっぱそんなもんか。』
『で、どんな子なのよ、その子。』
ヤムライハは、聞いてみた。
同じ「八人将」の仲間がどんな人を好きになったのか、知りたかったのだ。
『そいつはな、青や水色がすっげーに会うやつでさ。』
『何か知らねーけど、好きになったんだよ。』
シャルルカンは照れながら言った。
ヤムライハは、すごく胸がちくちくした。
『へぇ~それはよかったわね、、、、』
『じゃあ、私。帰るわね』
『いいのか?俺も一緒に帰ろうか?』
『いいのよ、シャルルカンは告白、がんばって^^』
笑顔でヤムライハは帰って行った_____。