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「俺の、怖いもの・・・。」 (9月1日 18時)
鐘くんの怖いものは叔母です
小さい頃から叔母に愛されていたのですが
ある時、その愛が大きすぎて鐘君を殺そうとしました
それは鐘くんが自分の部屋で寝ているとき
扉の開く音がしました
その音で起きてしまった鐘君は最初は母親がちゃんと寝ているか見に来たのだろうと思い
またすぐに眠ろうとします
ですが母親が部屋から出て行こうとはしないのです
それどころか近づいて来てるような気がしました
何か嫌な予感がして、うっすらと目を開けてみると
そこに居たのは一週間ほど前から家に泊りに来ていた叔母が
包丁をもって近づいて来ていたのでした
怖くなった鐘君は目を開けて全速力で自分の部屋を出て父親が寝ている寝室まで行きました
その日は父親の部屋で寝た鐘君
次の日、朝から叔母の姿が見えなかったので母親に聞いてみると
どうやら叔母は昨日の夜中に帰ったらしい
叔母がいないことに安心し、その日は寝れると思ったのだが
電気を消して布団に入るとどうしても昨日の夜の出来事が蘇ってしまい
その日は電気を付けたまま寝ることにした
それからと言うもの、電気を付けていても寝れなくなり
ついには夜になると寝れなくなった
そのため、日が昇っている昼間などしか寝れなくなってしまった
軽く話すつもりが長くなったww
設定って言うか短編みたいだねw
作品のタグ:【イラハリ】