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依羽ちゃんリクエスト (2月9日 21時)

依羽ちゃん家のイウちゃん。
私が描くとこうなる^w^

気に入らなかったら申し訳ない。
リクエスト有難う!
作品のタグ:リクエスト, 創作, 心理

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コメント一覧

かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい
依羽 - 2013/02/09 22:18:19 違反報告 -
イウちゃん(^3^)
mari0922 - 2013/02/09 22:39:20 違反報告 -
本家よりうますぎてぶっ倒れる((←
自分の子をこんなにかわいがっていいのか不明だけどww
超かわいすぎて卒倒^p^
依羽 - 2013/02/09 22:40:57 違反報告 -
俺が描くとこうなるのさ^^;
色々間違っていると思うから、すまぬ。
mari0922 - 2013/02/09 22:46:30 違反報告 -
いや、全然((
むしろこっちが正解 爆
依羽 - 2013/02/09 22:50:51 違反報告 -
イウちゃんいいね^w^
思ったけど、ボカロに居そうなデザインだよね。
mari0922 - 2013/02/09 22:53:51 違反報告 -
おー、今気づいたわw
なんか歌わせちゃう?ww
依羽 - 2013/02/09 22:59:47 違反報告 -
wwwいっぱい歌って欲しいもの多すぎてダメだわ
mari0922 - 2013/02/09 23:01:04 違反報告 -
ツンとした刺激が鼻先を掠める。頬を撫でる冷たい風に苛立ちを感じた。
溜め息を吐くと、白い息が宙へ浮かび、泡のように消えていく。

血で濡れた服は空気によって冷やされ、より寒くなった気がする。
ガリッと変な感触と痛みが口内で混ざり合い、そこへ鉄の味が加わった。

無意識の内に舌を噛んでいたようだ。

『うげぇ・・・。』

嫌いな味が広がる。あぁ、甘いものが食べたい。
mari0922 - 2013/02/09 23:20:10 違反報告 -
うっすらと輝く月の下。心理は路地裏を歩いていた。
足元の空き缶を蹴り飛ばすと、小さく凹んだ様な音を立て、視界の端に消えていった。

生ゴミが溢れんばかりに詰め込まれたゴミ箱。処理する者は居ないのか、ずっと放置されているようだ。
鼠が集っていた。突然空き缶が飛んできて驚いたのか、何処かへ散って逃げていく。

『・・・ん?』

いつも通っている路地裏を進んだ先に、見覚えのないモノがあった。
いや、"モノ"というより"者"と言うべきか。

人の形をした何かが転がっている。正直、驚きはしなかった。
この国は治安が非常に悪く、貧乏人と金持ちの差が激しい。
餓死する者が居るの当たり前の事だった。

きっとその類なのだろう。心理は横を通り過ぎようとした。
興味はない。供える花さえも無い。

mari0922 - 2013/02/09 23:29:21 違反報告 -
とにかく、この肌寒さと苛立ちを癒したい。
それしか無かった。帰って温かいコーヒーが飲みたい。
迎えてくれるものは、誰も居ないのだが。

「・・・うっ・・・。」
『・・・。』

思わず足を止めた。"それ"はどうやら生きているらしい。
微かに聞いた呻き声が、その証拠だ。
自分の耳を疑うほど、自分を見下してはいない。

そっと、それに近づいた。
薄暗い路地裏で、その姿を正確に確認するのは困難だ。

黒いシークレットの傍に立ち、屈んで様子を見てみる。
動かない。今、死んだのだろうか。

『おーい。』
「・・・何。」
『あ、何だ。生きてたんすか。』
「お前・・・誰・・・。」
『通りすがりのお兄さんっすよ。』

掠れたような声を絞りながら、それはのそりと動いた。
また、苦しそうに呻き声を出した。


mari0922 - 2013/02/09 23:38:04 違反報告 -
『君は?』
「・・・言う必要なんか無いでしょ。」
『酷いなぁ。』
「・・・。」
『・・・。』

面倒だ。正直、面倒だ。お互いにその言葉が一致した。
2人が知るはずも無いのだけれど。

『これからどうするんすか?』
「・・・帰る。」
『あっそ。じゃあね。』

パンパンッと手で服を叩いた。特に意味は無い。
立ち上がり、踵を返そうとしたとき、また、小さく居めき声。何度目だ。

『・・・とりあえず、家へ案内するっすよ。』
「いらん気遣いだ。」
『まあまあ、そんなこと言わずに。』
「あ、おいッ!!」

足元の陰を拾い上げる。意外と軽かった。
肩の辺りに柔らかい感触がしたので、多分女なのだろう。
薄暗くてよく見えない。実に残念だ。なーんて。

問答無用で家までの道(路地裏)を突き進む。
それなりに鍛えてはいるので、苦では無かった。

肩の辺りで女が暴れる。落とす、と脅すとすぐに大人しくなった。
扱いが簡単なのか難しいのかよく分からない。

路地裏を出ると、人通りの少ない道へ出た。
街灯の明かりの下を潜り、また別の路地裏へ入る。

いくつかの道を通ると、徐々に人の声が聞こえ始めた。
あと少し。もう少しで大通りに出る。

この格好では流石に不味いか。
ポケットに適当につこっこんで入れておいた黒い布を身に纏った。
もちろん、肩に乗せた女にも、だ。

黒い仮装をして、いざ。

mari0922 - 2013/02/09 23:52:56 違反報告 -
大きなビルの最上階。自称貧乏人の俺の住処。
指紋認証で厳重に閉じられている安全地帯へ足を踏み入れる。

近くのソファへ女を投げた。ボスンッと大きく軋んだ。

「いきなり何するの!?」
『え、いや・・・。』

つい、と言ってしまうと炎上しそうだ。
笑って誤魔化したのだけれど、どちらにせよ相手の機嫌を損ねたのには間違いない。

黒い布を適当に丸めて回収する。
風呂でも沸かそうか。時計に目を向けると、午前1時。最悪だ。

mari0922 - 2013/02/09 23:59:20 違反報告 -
なにこれ最高^p^
依羽 - 2013/02/10 21:43:33 違反報告 -

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