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あの日の記憶 (4月5日 11時)
自分で作ったテンプレを塗ってみた-キャンバス-パート2!
初のヘタリアがちびたりあになりましたー。
あの日の記憶というのは、神ロとちびちゃんの一緒に過ごした時間の一部という意味です。
あの、別れのシーンではないので…楽しい時間だとおもいます。
コメ欄にて小説書きます。
自分で作ったテンプレを塗ってみた-キャンバス-パート2!
初のヘタリアがちびたりあになりましたー。
あの日の記憶というのは、神ロとちびちゃんの一緒に過ごした時間の一部という意味です。
あの、別れのシーンではないので…楽しい時間だとおもいます。
コメ欄にて小説書きます。
ある朝、フェリシアーノは目を覚ました。
まだ、部屋は薄暗く早朝だということが分かった。
時計を見ると、AM4:00だった。
また寝ようと思い、目を瞑る。
数分は経っただろうか。
フィリシアーノの意識は、まだはっきりとして居た。
ベッドから体を起こし、リビングへ足を運ぶ。
お湯を沸かし、コーヒーを入れる。
それを冷ましながら飲み、ふと思い出す。
彼との記憶を。
何故、思い出したのかは分からないが思い出してしまった。
フェリシアーノは、空になったカップを机に置いたまま作業部屋に向かった。
キャンバスを出し、絵の具を出す。
水彩か、油絵の具で迷ったが雰囲気的には水彩のほうが合っていると思い水彩にした。
下書きを終え、色を塗っていく。
大まかに塗ったら、細かく影をつけていく。
日が昇ってきて、室内にも日が入ってくる。
日が、目に入るがそんなのはお構いなしに筆を走らせていく。
フェリシアーノは、筆を置き少し離れてみる。
若干違うというところは、また、色を重ねていく。
それを繰り返し、絵は完成した。
それとほぼ同時に、足音が聞こえた。
ロヴィーノが、起きたのだ。
あぁ、もうそんな時間だったか…夢中すぎて分からなかった。
「おはよー兄ちゃん」
声をかけ、リビングへ向かう。
キャンバスが残った、部屋には一人の少年が居た。
絵に書かれているのと同じ、黒い服で金髪の髪青い空のような瞳の少年が。
その子は、嬉しいあまり涙を流していた。
〝アリガトウ、フィリシアーノ〟
その声は、彼に届いただろうか。
小説終りです。
何を伝えたかったかは、不明…;;;;
絵の右下に写っている、くるんはフェリちゃんですよー。
小説まで、読んでくださった方ありがとうございました!