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筋腫核出術 (2月21日 10時)
子宮を体内に残して、筋腫だけを取り除きます。筋腫による症状が軽快するうえに、手術後の妊娠も可能であることがメリットです。最近では、開腹手術と比べて術後の痛みが軽く、回復も早い腹腔鏡手術が主流となりつつあります。
しかし、筋腫核出術は、子宮筋腫が再発する確率が20%前後であることなど、デメリットがあるのも事実です
なお、粘膜下筋腫の場合、子宮口から切除用の内視鏡(レゼクトスコープ)を挿入して、筋腫を取り除く手術が行われます。術後の痛みもほとんどなく、回復も早いため入院期間が短いというメリットがあります