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にきびと洗顔 (9月11日 23時)
毎日の洗顔をきちんと行うことで、にきびになりにくい肌になれるといいます。
にきびを解消するには、適切な洗顔がどれほど効果があるでしょう。
せっせと洗顔をしているのに、一向ににきびが治らないという人もいます。
お肌にとって一番良い状態は弱酸性になっているときです。
どうやって肌を弱酸性に維持するかといえば、肌の常在菌の効果だといいます。
肌にいい効果があるものを善玉菌、悪い効果があるものを悪玉菌といいますが、どちらも細菌です。
熱心に顔を洗っていると、肌の善玉菌である表皮ブドウ菌が水で洗い流され、肌を傷めてしまうことがあります。
短時間で繰り返し洗顔をしていると善玉菌が流れていき、悪玉菌ばかりになります。
そうなると肌はアルカリ生に傾き、より乾燥しやすくなってしまいます。
肌が乾燥したからといつてにきびができなくなるわけではなくので、にきび対策は洗顔回数だけが問題でありません。
にきびを治したいからといって1日に何回も洗顔をするのはかえって逆効果なのです。洗顔は1日に2、3回程度にしておきましょう。
肌に負担をかけすぎないことが大事です。優しい泡をたっぷりとたて、洗顔後は入念に水ですすぐことが大事です。
洗いすぎが原因で肌によくない影響を与えていたという人は、にきびが増えないように洗顔の回数を抑えてはいかがでしょうか。