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時間いっぱい努力したことが合格の要因 (3月29日 13時)
私はスクールに通って勉強しました。科学・化学とはほど遠い、ビルメンテナンスを生業として生きてきた私にとって、講習で聞く内容は初めて聞く単語も多く、理解できたのは全体の半分にも満たなかったと思います。「これはやばいっ!」と感じ、講習後通勤電車の中で、テキスト本を繰り返し読み、11月5日からの第二回講習に挑みました。ここで事前予想問題テストがあったのですが、ことごとく合格基準に達しませんでした。講習終了後、「いよいよやばいっ!!」と感じた私は、テキスト内容の吸収はさておき、過去問題へ取組みました。何度も何度も配付された過去問題テキストを繰り返し。最終的にはテキストの問題はほぼ間違いなく正解することが出来るようになりました。試験前の休日には一日図書館にこもり、過去問題に取り組みました。しかし全く新しい問題となると解答率が下がってしまい、まだまだとあせったことを思い出します。試験当時は天気もよく、予定より早く到着するように心がけました。同じ電車の中には私の見たことのないテキストをもった人たちがたくさん乗車しており、試験参加人数の多さ、幅の広さを実感しました。試験教室に到着し着席し、時間いっぱいまでいつも繰り返し解いた過去問題集テキストを開き、心を落ち着かせて試験に挑みました。正直、試験後の自己評価は最悪で、絶対に落ちていると思いましたが、合格発表当日、インターネットサイトにて合格番号を見つけたときは本当に嬉しかったのを覚えています。最後に、敵を知り己を知らば百戦危うからず!講習では試験に対する厳しさを痛感させられ、そのお陰で努力することができたと思います。自分が全然できないことを知り、それに対して時間いっぱい努力したことが合格の要因ではなかったかと思います。