さて、これで空は完成したので、次はシルエットに入ります。
まず、パターンその1。
「立体街型」
遠近法を意識し、よりリアルな絵を目指したい人向け。
まず、パターンその1。
「立体街型」
遠近法を意識し、よりリアルな絵を目指したい人向け。
電線、電柱、家…いろんなシルエットを、100%にした黒でテキトーに描いていきます。私は「serial experiments lain」という作品に物凄く影響を受けているため、電線電柱は外せないんです。電線電柱は奥行きを感じさせる効果もあるため、遠近法をお手軽に描きこなすことができます。
仕上げに、光源に被っている電線の上から濃度を低くした白に近い黄色をぬって、トイカメラ風に周りを暗くしました。こうすることで立体感・リアル感共に増します。これで完成です。
パターンその2。
「パノラマ型」
遠近法?なんかめんどくさ~って思う人向け。平らな町並みを景色として描く。
「パノラマ型」
遠近法?なんかめんどくさ~って思う人向け。平らな町並みを景色として描く。
過去絵で申し訳ないのですが、パノラマ型の典型例です。これなら遠近法意識せずかけます。トイカメラ風加工は立体街型と同じ要領でやってます。
パターンその3。
「山並み型」
街を描くのですらめんどくさい人向け。シルエットの山並みを描く。
「山並み型」
街を描くのですらめんどくさい人向け。シルエットの山並みを描く。
とても美しいですね!
挑戦してみます!