かごめかごめ。
その声はだあれ
2015/1/25 15:59
参加 2015/1/18 10:39
✥. 2015/1/17 20:13
参加 2015/1/14 18:06
夕暮れ時、声がする。
最初はただの風でしょ、って思ってたの。
友達や知り合いによると子供にしか聞こえないらしい。
――――――丁度私にも聞こえるじゃないの。めんどくさいわね
『女の人の声なんだって』『誰かの名前を呼んでるらしいよ』
――――――どうせただの噂でしょ......。
そう思ってた。あの神社に行くまでは。
.....頭痛い。
なんか、そう。ピリピリする感じ。
でも気になるの。じゃないと寝れないじゃないの。
そんなささいな感情だけで本堂に足を踏み入れた。
真っ暗な中、子供が一人。
後ろに女の人が一人。
よし、お子さん拉致りますね!(にっこり)
拉致するお子さん一覧
・ふうな@あお嫁様宅:草灯くん
・中谷様宅:止目くん
・ラウスちゃん宅:わかなちゃん
こつんこつん。
私の足音だけが響く。
私しかいないはずなのに誰かの気配がする。
――――――ねえ
ああ、話しかけてきた。
――――――ねえってば
しつこいな......。そう思ったんで振り替えると
「もう、やっと振り返ってくれたね、こんなところに女の子一人じゃ危ないよ?」
「......なんだ、草灯さんでしたか」
前に一度お会いしたことがある方。すごく印象的だった。性格面で。
「ここらへん霊が出るらしいよ、てか今出てるしね。ということで手つないでいk「結構です」
なんやかんやで草灯さんと神社を出ました。
頭の痛みもなくなった。
草灯くんお借りしましたー
こんなキャラじゃなければすみません;;;
そのあと草灯さんは帰っていった。なぜか名残惜しそうだったのだけど。
すっかり空は闇にどっぷりとつかっていた。
はやく行かなければ。
「あれ、女の子が一人。どうしたの」
初めての人だ.......。
ほんのすこし警戒心が出てしまう。
「そ、そんなに警戒しなくてもいいんだよ?」
.....バレていたみたいだ。
「....すみません。」
「あ、いいよいいよー。で、どうしたのこんなところで」
「神社の中に入ってただけです。怪奇事件?っていうのを調べに。」
「へえ~?で、どうだったの?」
やけに話すな、この人。あんまりそんなイメージじゃないのに。(
「.....別にどうもありませんでしたよ。」
本当はあったのだけれど。
「ふーん?なら、帰ろっか」
何勝手に決めているのだろう。私は帰るなんていってない。
「いや、私はこれから行くところがあるので。それでは失礼します。」
あっけにとられている止目さんをほっておいて、ある子のところへ向かった。
止目くんお借りしましたー
キャラとあっていなければ申し訳ございません;;
さて、神社の中を調べている間にメールをもらったので
そのメール主へと向かう。
ちなみに内容はこれ。
「怪奇現象さ、調べてるんならそこからすこしはなれたカフェに来て。
あんたと一緒にその神社に行く。」
――――――自分だけで行きなさいよ
そう思ったのだけど、そう言うわけにもいかないのでとりあえず向かう。
「....じゃ、じゃあ行くよ」
「はいはい.....。」
外面強気な彼女のあとに続く。
ああ、頭が痛い。どうすればいいのかな
「く、暗い......ゆき先行って」
「はあ......わかったわよ」
さすがに暗さはなれた。頭の痛みと声の大きさはそれぞれに比例するように大きく、痛くなる。
「ゆ、ゆき.....も、もう出よう。さすがに女の子二人がこんなところに行くもんじゃないよ」
確かにそうだ。
「なら、明日も来ようか。」
そう私が言ってからぐずぐず(?)しだす若菜を横目に家に帰った。
結局、女の人の声と胸のざわざわする感じがなんだったのか、わからなかったのだけど
若菜ちゃんお借りしましたー
こんなキャラじゃなかったらごめんね
うお!!すごい!!
ちゃんと若菜のキャラだよ!!!
借りてくれてありがとー!‼!
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夕暮れ時、声がする。
最初はただの風でしょ、って思ってたの。
友達や知り合いによると子供にしか聞こえないらしい。
――――――丁度私にも聞こえるじゃないの。めんどくさいわね
『女の人の声なんだって』『誰かの名前を呼んでるらしいよ』
――――――どうせただの噂でしょ......。
そう思ってた。あの神社に行くまでは。
.....頭痛い。
なんか、そう。ピリピリする感じ。
でも気になるの。じゃないと寝れないじゃないの。
そんなささいな感情だけで本堂に足を踏み入れた。
真っ暗な中、子供が一人。
後ろに女の人が一人。
よし、お子さん拉致りますね!(にっこり)
拉致するお子さん一覧
・ふうな@あお嫁様宅:草灯くん
・中谷様宅:止目くん
・ラウスちゃん宅:わかなちゃん
こつんこつん。
私の足音だけが響く。
私しかいないはずなのに誰かの気配がする。
――――――ねえ
ああ、話しかけてきた。
――――――ねえってば
しつこいな......。そう思ったんで振り替えると
「もう、やっと振り返ってくれたね、こんなところに女の子一人じゃ危ないよ?」
「......なんだ、草灯さんでしたか」
前に一度お会いしたことがある方。すごく印象的だった。性格面で。
「ここらへん霊が出るらしいよ、てか今出てるしね。ということで手つないでいk「結構です」
なんやかんやで草灯さんと神社を出ました。
頭の痛みもなくなった。
草灯くんお借りしましたー
こんなキャラじゃなければすみません;;;
そのあと草灯さんは帰っていった。なぜか名残惜しそうだったのだけど。
すっかり空は闇にどっぷりとつかっていた。
はやく行かなければ。
「あれ、女の子が一人。どうしたの」
初めての人だ.......。
ほんのすこし警戒心が出てしまう。
「そ、そんなに警戒しなくてもいいんだよ?」
.....バレていたみたいだ。
「....すみません。」
「あ、いいよいいよー。で、どうしたのこんなところで」
「神社の中に入ってただけです。怪奇事件?っていうのを調べに。」
「へえ~?で、どうだったの?」
やけに話すな、この人。あんまりそんなイメージじゃないのに。(
「.....別にどうもありませんでしたよ。」
本当はあったのだけれど。
「ふーん?なら、帰ろっか」
何勝手に決めているのだろう。私は帰るなんていってない。
「いや、私はこれから行くところがあるので。それでは失礼します。」
あっけにとられている止目さんをほっておいて、ある子のところへ向かった。
止目くんお借りしましたー
キャラとあっていなければ申し訳ございません;;
さて、神社の中を調べている間にメールをもらったので
そのメール主へと向かう。
ちなみに内容はこれ。
「怪奇現象さ、調べてるんならそこからすこしはなれたカフェに来て。
あんたと一緒にその神社に行く。」
――――――自分だけで行きなさいよ
そう思ったのだけど、そう言うわけにもいかないのでとりあえず向かう。
「....じゃ、じゃあ行くよ」
「はいはい.....。」
外面強気な彼女のあとに続く。
ああ、頭が痛い。どうすればいいのかな
「く、暗い......ゆき先行って」
「はあ......わかったわよ」
さすがに暗さはなれた。頭の痛みと声の大きさはそれぞれに比例するように大きく、痛くなる。
「ゆ、ゆき.....も、もう出よう。さすがに女の子二人がこんなところに行くもんじゃないよ」
確かにそうだ。
「なら、明日も来ようか。」
そう私が言ってからぐずぐず(?)しだす若菜を横目に家に帰った。
結局、女の人の声と胸のざわざわする感じがなんだったのか、わからなかったのだけど
若菜ちゃんお借りしましたー
こんなキャラじゃなかったらごめんね
うお!!すごい!!
ちゃんと若菜のキャラだよ!!!
借りてくれてありがとー!‼!