マリーちゃ! 2013/12/23 16:34
深い、深い 2013/12/22 19:52
さいろちゃんリク 2013/12/20 20:58
あいざわに。さんへ!【修正しました】 2013/12/18 20:46
琉希「もう…や、めて………っ、りゅ、が…………」
竜牙「変わったね、琉希。前はあんなに強かったのに、」
琉希「…そんなの…SSC遺伝子のせい…でしょ…っ」
竜牙「………」
琉希「おね、がい…あ、やまろ…う…?」
竜牙「……………知らない、俺は…
…ワールド…エンドッ…!」
琉希「…違う、私の知ってる竜牙は弱虫なんかじゃなかったよ、」
お母さんから守ってくれた、
助けを必死に探してくれた、
ーーーー…
幼竜「琉希の髪はさらさらで綺麗だね!」
幼琉「えへへ、ありがとう^^」
幼竜「これ、花飾り…似合うと思う^^」
幼琉「わぁ…ありがとう!」
…………
母親「ちょっと、琉希…?!最近帰りが遅いんじゃないの?!
勉強だって悪くなる一方だわ!こんな飾りなんてつけて!!!
そんなの作ってるんなら勉強しなさいよ!!!」
幼琉「お、かあさ…違う、違うよ、竜牙が、にあ、うって…作ってくれたんだよ
大切なものなんだよ、」
母親「口答えなんてしない!!!そうね、その髪が邪魔なのね?!
だからこんな飾り作って遊びに時間をかけるんでしょう!!!?」
ジャキ…ブチッ、プツンッ
幼琉「やっ、あ”、やめて、おかあさ、やめ、てぇええええええええええ!!!」
ーーーーー…
幼竜「あっ?!どうしたの、その髪…」
幼琉「…おかあさんに、やられた」
幼竜「えええ?!なんで?!
…怖かったよね?今日は僕の家に泊まっていきなよ。」
ーーー…
琉希「…おぼえて、ない、かもしれない…けど…」
竜牙「…」
============
うんwwww
琉希「っ”……し、かたない……っ、”あの化身”は…禁断…だけど
勝つには…勝って……りゅ、がに…おも、いを…つたえる、には…」
あの化身、私が覚醒させたはいいけど…体力の消耗が激しすぎて、SARUに止められた。
でも今は…仕方ないよね…
琉希「っ……漆黒の女神…ヘラ…」
あぁ、そうか。
私は………
………「私」…?
誰だっけ、私って。
あの笑ってる女の子達は…誰……?
天「りゅ・・・う・・・・き?」
天「っつー・・・!」
剣「おい天馬!!!」
そう言うと天馬さん達は走って行った・・・
残るは私と、髪色が栗色でウェーブがかかった人のみ・・・
すると、その人は悲しそうな顔をしてから
神「・・・・いや、なんでもないんだ。俺の名前は神童拓人。・・・よろしくな。」
そう言うと神童さんは走って行った。
なんだったんだろう・・・。
野「っつ・・・うぅ・・・琉希・・・・」
天「・・・琉希・・・・・」
神「・・・・・・・」
神童さんは無表情で窓の外を見ていた。
・・・なんだろう・・・。この人達を見ていると、なんか懐かしい気分になる・・・
真「・・・!?篠宮さん!?」
九「篠宮・・・!お前!!」
琉「ああああ!!!ごめんなさい!!!ごめんなさいぃぃぃいい!!!!」
見 つ か っ て し ま っ た
天「ちょ、何で逃げるの!?」
ダッシュで逃げる。あ、松葉杖ついてるよ?((
そして、女子トイレに逃げ込む。
トイレから、少し覗いてみても・・・
琉「よ、よかったぁ・・・」
こっちに気が付いていないみたい。
琉「や・・・何、これ・・・・いや・・・嫌・・・!!」
私は急いで病室に向かった。
なんか・・・・怖い・・・。
あ、琉希!!!!
琉「!?dヴぇfjv;ぇm;おvじぇrぽv!!!??」
・・・意味不明な言葉を残し部屋へ向かった。ていうより走った
・・・松葉杖、ついてるy(((
琉「・・・・喉、乾いたなぁ・・・。」
近くを見渡すと自分のスクールバックがあった。
その中から財布を取り出して立ち上がる。
琉「大丈夫、きっともういないよね・・・」
そう言い、病室を後にした。
気が付けば寝ていたらしく、冬花さん?に起こしてもらった。
寝るならベットで寝なさい!って怒られちゃった・・・
さ、部屋に帰るか!!
私は別の道から帰る事にした。
それが私の運命を大きく変えるなんて思いもしなかった。
頭の中がこんがらがった。
信じられなかった。いや、信じたくなかった。
あと、2時間で一千万準備しないと琉希が殺されるって。
天「あ、あ、うぁ・・・ああああああああああああ!!!!!!」
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう
どうしよう・・・
琉「ふえ・・・・・・」
泣いた。静かに、声を押し殺して、犯人とは違う方向を向いて。
そうだ・・・!こんな時には_______が助けてくれるはず・・・!!
・・・・・?________?
_______?
リュウガ?
龍雅?
りゅうが?
______竜牙・・・・!!
思い出した・・・・!!
と、その時工場?のドアが勢い良く開いた。
警察・・・かな?犯人が抵抗しているのが分かる。
?「~~~~~~~~~!!~~~~~~!?」
誰?竜牙?
それとも________
テンマキャプテン?
琉希「た…けて、…すけ…………っう」
だめだ……刃が首にくいこんで……
声がうまくでない……
はやく、はやく!
私をみつけて……っ!!
少しふらっとしてきた。
…もう全部、委ねてしまおう。
私はゆっくり目を閉じた。
助けてくれるって、
つぎ目が覚めたらきっと、
キャプテンと、竜牙と、皆と一緒に居れるように、ってー…
琉希『こんにちは。わたしは「前までの琉希」。』
前までの、わたし?なんでここにいるの?
ていうかここはどこなの?
琉希『ここは生と死の間。運よくここに来られてよかったね、』
運よく?
琉希『貴方の決断で生きるか死ぬか、決められるの。』
どういうこと…
琉希『別に…生きるか死ぬかを言ってくれればいいの。
5日間だけ…待ってるから、5日過ぎたら貴方は消えてしまう。だから…』
わかった。
そう言い残して私は琉希の元を離れた。
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ごめんね、汚くて・・・てかこんなんだっけ?^p^
やろう!!!!・・・だれから?^p^(((((
わーわー京ちゃんが狂ったー!;
私からか!!
おっふ^p^
私からか^p^
ようし!書くぞー!!!!
・・・明日でも良い?(((((((((親が来たぞー!!!
なのだ!wwwwww
うんwwww
炎を帯びたボールが
地面を抉り
人をふっとばし
ゴールへ向かう。
~ベンチ~
野「な、なんなの!?あのシュートは!!!!」
井「あ・・・あんなシュート・・・初めてだ・・・!!」
そして、竜牙が蹴ろうとしているボールを私が打ち返そうとする。
ボールが発光する。風が巻き起こる。
神「っつ・・・!!!琉希!!!よせ!!!!」
竜「・・・・貧弱。」
琉「っつえ・・・!?きゃあ!!!!!」
ドーーーーーーーーン
爆発が起こる。
信「うわああああああああああああああ!!!!!!!!」
煙幕の中で信助の声。
天「信助!!!!!」
そして煙幕はおさまった頃には・・・・シュートはもう決められていて
琉「っつぅ・・・・・うあぁあああぁぁぁああぁああぁ・・・」
足を抑えてうずくまる琉希の姿があった。
琉希「もう…や、めて………っ、りゅ、が…………」
竜牙「変わったね、琉希。前はあんなに強かったのに、」
琉希「…そんなの…SSC遺伝子のせい…でしょ…っ」
竜牙「………」
琉希「おね、がい…あ、やまろ…う…?」
竜牙「……………知らない、俺は…
…ワールド…エンドッ…!」
足がとてつもなく痛い。
琉「りゅ・・・・うがぁ・・・・・」
ふと、昔の事を思い出す。
~昔~
竜「やっ・・・やめてよ・・・・!!早くそのハンカチ、返してよぉ・・・」
モブ「はっはっはーwお前は所詮弱虫なんだなwwwお前が強くなるなんて笑わせるぜwww」
竜「そっ・・・そんな事分からないじゃぁないか!!!い、いいから早く返してよ・・・!」
モブ「はっwこんな物!w」
ビリビリビリ・・・・・・
竜「あ・・・・・・・・。」
==================
かってに打ってたんだwwww
琉希「…違う、私の知ってる竜牙は弱虫なんかじゃなかったよ、」
お母さんから守ってくれた、
助けを必死に探してくれた、
ーーーー…
幼竜「琉希の髪はさらさらで綺麗だね!」
幼琉「えへへ、ありがとう^^」
幼竜「これ、花飾り…似合うと思う^^」
幼琉「わぁ…ありがとう!」
…………
母親「ちょっと、琉希…?!最近帰りが遅いんじゃないの?!
勉強だって悪くなる一方だわ!こんな飾りなんてつけて!!!
そんなの作ってるんなら勉強しなさいよ!!!」
幼琉「お、かあさ…違う、違うよ、竜牙が、にあ、うって…作ってくれたんだよ
大切なものなんだよ、」
母親「口答えなんてしない!!!そうね、その髪が邪魔なのね?!
だからこんな飾り作って遊びに時間をかけるんでしょう!!!?」
ジャキ…ブチッ、プツンッ
幼琉「やっ、あ”、やめて、おかあさ、やめ、てぇええええええええええ!!!」
ーーーーー…
幼竜「あっ?!どうしたの、その髪…」
幼琉「…おかあさんに、やられた」
幼竜「えええ?!なんで?!
…怖かったよね?今日は僕の家に泊まっていきなよ。」
ーーー…
琉希「…おぼえて、ない、かもしれない…けど…」
竜牙「…」
============
うんwwww
家に帰れば殴られ、軽蔑され、暴言を吐かれた。
でも、そんな事に耐えられたのも竜牙のおかげだったよ・・・
琉「っつふふ・・・・くふふ・・・w」
竜「・・・・なに笑ってるの・・・・?」
琉「ふふふ・・・・wうふふふwwwwなんでもないよwwww」
竜「・・・・;;」
琉「くはは・・・・ww・・・・ふぅ・・・よし!竜牙!!!これからも最高のお友達でいてね!!!」
竜「・・・・!!・・・・うん!」
==========================
琉「りゅ・・・・うがが居てくれたから・・・・私は・・・・生きてこれたん・・・だ・・よ・・」
竜「っつ・・・・・・・・・・・。」
琉「りゅうが・・・・・・だから・・・・一緒に・・・謝r竜「煩い煩い煩い!!!!」っつ・・・!?」
グリグリグリィ・・・・・・
竜牙が私の傷めた足を強く・・・これでもかっていうくらい踏んでくる。
琉「っつうぅううぅあああぁぁああああぁぁぁぁあああああああ!!!」
血が溢れ出てくる。
私の思いは貴方に届かないの・・・・・?
琉希「っ”……し、かたない……っ、”あの化身”は…禁断…だけど
勝つには…勝って……りゅ、がに…おも、いを…つたえる、には…」
あの化身、私が覚醒させたはいいけど…体力の消耗が激しすぎて、SARUに止められた。
でも今は…仕方ないよね…
琉希「っ……漆黒の女神…ヘラ…」
天「・・・・・・・・・?」
ぶわぁああああああっ!!!!
強い強い風が起こった。
真っ黒でその黒に飲み込まれてしまいそう。
あの風のなかに琉希がいるんだろう。
だとしたら助けないと・・・!!
その時、風が止んで漆黒の鎧を纏った琉希が現れた。
その時の琉希の目は
悲しみと怒りで染まっていた。
天「え・・・・・・?」
琉「皆も・・・・私の仲間になってくれてありがとう・・・^^」
全「「「・・・・・・・・・!?」」」
琉「さぁ・・・・行くよ!竜牙!!!最後の・・・最後のサッカーを・・・やろう!!」
不思議と足の痛みは消えていた。
でも禁断の化身だ。少しでも気を抜いたら闇に飲み込まれてしまいそうだ・・・。
琉「竜牙を・・・竜牙を助けるんだ!!!」
・・・京ちゃんが描いてくれても良いのよ・・・?(((
黄「そんな・・・!!琉希はワクチンを撃っていなかったやんね!?」
天「そんな・・・・どうすれば・・・・」
その時、琉希は完全におされていた。
琉「っつ・・・・う・・・・ぐ・・・りゅ・・・う・・・がぁ・・・も・・・・やめよう・・・?」
竜「・・・・・・・・・・・・・・。」
無言でシュートを決める竜牙の姿はまさに神そのものだった。
竜牙と遊んでいる夢。
ううん、夢じゃない。
現実。
本当にあった事。
竜牙が笑う。
私も笑う。
竜牙が笑えば私は幸せだった。
大好きだった。
竜牙の笑顔が。
ううん違う。
本当はもう気付いていた。
私は竜牙が好き。
大好き_____。
誰かの笑い声が聞こえる。
女の子の声。
私をバカにする奴が笑ってる。
白い目。
怖い。
こんな夢、見たくない。
・・・・・違う。現実だ・・・・・・・・・。
あぁ、そうか。
私は………
………「私」…?
誰だっけ、私って。
あの笑ってる女の子達は…誰……?
一筋の光が見えた。
その光は眩いほどに輝き
私の周りを駆け巡る。
私の名前は琉希。
篠宮琉希。
薬品の匂い。
一面白い天井。
ここは…病院…?
琉希「あ…?」
ベッドの周りに集まっている子達。
琉希「…………誰……?貴方達…」
琉「・・・・・?覚えてるって・・・・何をですか・・・・?」
天「っつ・・・・!琉希!!!俺だよ・・・・!!松風天馬だよ・・・・!!」
琉「松風・・・・てん・・・ま・・・さん・・・」
その時、扉が開いて白衣を着た男の人と看護婦さんが入ってきた。
それから容態を診ると言うことで松風さん達は病室から追い出された。
でも・・・・松風天馬・・・・何か引っかかるなぁ・・・・。
私は静かに目を閉じた。
数分後、部屋から医者が出てきた。
少し、寂しそうな顔をして。
医者「……落ち着いて聞いてください。
篠宮さんが助かったのは奇跡…
ですが…
倒れた時に頭を強打し、
…一部の記憶は…完全に忘れています」
天「・・・・嘘ですよね・・・!?ねぇ!先生!!嘘ですよね!?」
医者「落ち着いてください。直る可能性はあります。
何か、篠宮さんに関係のある物を見せたりすると思い出すかもしれません。
では。」
そうして医者は去っていった。
天「・・・・・・琉希・・・・・・。」
ううんw
天「りゅ・・・う・・・・き?」
天「っつー・・・!」
剣「おい天馬!!!」
そう言うと天馬さん達は走って行った・・・
残るは私と、髪色が栗色でウェーブがかかった人のみ・・・
すると、その人は悲しそうな顔をしてから
神「・・・・いや、なんでもないんだ。俺の名前は神童拓人。・・・よろしくな。」
そう言うと神童さんは走って行った。
なんだったんだろう・・・。
野「っつ・・・うぅ・・・琉希・・・・」
天「・・・琉希・・・・・」
神「・・・・・・・」
神童さんは無表情で窓の外を見ていた。
・・・なんだろう・・・。この人達を見ていると、なんか懐かしい気分になる・・・
真「・・・!?篠宮さん!?」
九「篠宮・・・!お前!!」
琉「ああああ!!!ごめんなさい!!!ごめんなさいぃぃぃいい!!!!」
見 つ か っ て し ま っ た
天「ちょ、何で逃げるの!?」
ダッシュで逃げる。あ、松葉杖ついてるよ?((
そして、女子トイレに逃げ込む。
トイレから、少し覗いてみても・・・
琉「よ、よかったぁ・・・」
こっちに気が付いていないみたい。
琉「や・・・何、これ・・・・いや・・・嫌・・・!!」
私は急いで病室に向かった。
なんか・・・・怖い・・・。
あ、琉希!!!!
琉「!?dヴぇfjv;ぇm;おvじぇrぽv!!!??」
・・・意味不明な言葉を残し部屋へ向かった。ていうより走った
・・・松葉杖、ついてるy(((
琉「・・・・喉、乾いたなぁ・・・。」
近くを見渡すと自分のスクールバックがあった。
その中から財布を取り出して立ち上がる。
琉「大丈夫、きっともういないよね・・・」
そう言い、病室を後にした。
気が付けば寝ていたらしく、冬花さん?に起こしてもらった。
寝るならベットで寝なさい!って怒られちゃった・・・
さ、部屋に帰るか!!
私は別の道から帰る事にした。
それが私の運命を大きく変えるなんて思いもしなかった。
病院の関係者の人達が行き来している。
俺は今琉希を探している。
なんやかんや言って、皆帰ってしまったけどきっと琉希は見つかるはず・・・!
小さくガッツポーズをしていると、こんな会話が耳に入った。
医「204号室の患者は見つかったか!?」
看「いいえ!見当たりません!!日も落ちてきた事なので早く見つけ出さないと・・・!!」
俺は反射的にその会話をしている人の方へ走っていた。
何故なら・・・
天「あのっ・・・!!204号室の患者って・・・」
琉希の話をしていたから。
頭の中がこんがらがった。
信じられなかった。いや、信じたくなかった。
あと、2時間で一千万準備しないと琉希が殺されるって。
天「あ、あ、うぁ・・・ああああああああああああ!!!!!!」
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう
どうしよう・・・
琉「ふえ・・・・・・」
泣いた。静かに、声を押し殺して、犯人とは違う方向を向いて。
そうだ・・・!こんな時には_______が助けてくれるはず・・・!!
・・・・・?________?
_______?
リュウガ?
龍雅?
りゅうが?
______竜牙・・・・!!
思い出した・・・・!!
と、その時工場?のドアが勢い良く開いた。
警察・・・かな?犯人が抵抗しているのが分かる。
?「~~~~~~~~~!!~~~~~~!?」
誰?竜牙?
それとも________
テンマキャプテン?
琉希「た…けて、…すけ…………っう」
だめだ……刃が首にくいこんで……
声がうまくでない……
はやく、はやく!
私をみつけて……っ!!
早く見つけてよ・・・・
竜牙・・・・・・・・
ううん、キャプテン・・・・
キャプテン
テンマ
キャプテン
天馬
___________天馬キャプテン____________
お願いだから・・・
ブシュッ
首から_____血_______?
あぁ・・・・・痛い。
報われないなぁ・・・
少しふらっとしてきた。
…もう全部、委ねてしまおう。
私はゆっくり目を閉じた。
助けてくれるって、
つぎ目が覚めたらきっと、
キャプテンと、竜牙と、皆と一緒に居れるように、ってー…
夢・・・・・・・?か・・・、な?
それとも・・・・・・・あの世?
私、死んじゃったのかな?
もう、皆とお話できないのかな?
_________もう、いい・・・・、や。どうせ・・・・・・死んだんでしょ?
もう・・・戻れないんでしょ?
?「それは君の気持ち次第だよ、琉希。」
琉「!?(バッ」
?『琉希は・・・・もどりたくないの・・・?』
琉「サル・・・!竜牙・・・・!それと・・・・」
?『・・・・・・・・・・・・・・・・・(クスッ』
え__________?
私は目を疑った。
だって、
サルと竜牙の他に
『私』がいたから。
琉希『こんにちは。わたしは「前までの琉希」。』
前までの、わたし?なんでここにいるの?
ていうかここはどこなの?
琉希『ここは生と死の間。運よくここに来られてよかったね、』
運よく?
琉希『貴方の決断で生きるか死ぬか、決められるの。』
どういうこと…
琉希『別に…生きるか死ぬかを言ってくれればいいの。
5日間だけ…待ってるから、5日過ぎたら貴方は消えてしまう。だから…』
わかった。
そう言い残して私は琉希の元を離れた。
考えてるうちに色々思い浮かんできた。
竜牙の事、
sscの皆の事
イナズマジャパンの子、
そして_________________
天馬キャプテンの事_____
琉希「ぁ.....!」
一筋の光、
温かい温かい光が差し込んできた。
よく見ると.....
サリューだった....
サ「.........時間だよ、さあ,______答えを、....教えて?」
_________________約束の時間が来たみたいだね...___________________
天「あ_____________...りゅう...、き...!!!」
琉「天馬、キャ、プ、テン.....」
声が出にくくかった、少し痛む。
神「大丈夫か?....喉は痛くないか_____?」
こんなに神童さんに心配されたのは始めてかもしれない....
病室には天馬キャプテンと、神童さんしかいなかった_____