ホワイトデー？ - ベんじょめし

先月、俺はバレンタインデー（バレンタイン司教処刑記念日）にチョコレートなるものをもらってしまった。しかし、バレンタインデーとは、先述したように、バレンタイン司教処刑記念日なのだ。血塗れたバレンタインデーといっても過言ではなかろう。つまり、女のどろどろとした嫌な部分と、（ごく微量に）純粋な恋心なんかが混ざり合い,男には窮屈な日なのであった。

でも、もらえたので救われた（といっても全て義理）

ここで、義理というものに注目してみよう。義理とはつきあい上しかたなしにする行為である。だから、あげなくていいものを社会の隠れた掟のようなものに則って、わざわざあげているのだ。あげなくていいものをわざわざあげる。そんな面倒くさく、金がなくなるようなことを計算高い女共がするか？いや、計算高いからこそ、そんなことをするのだ。

つまり、見返りを求めているのだ。

見返り。バレンタインのお返しをしましょう。という日がある。それは、ホワイトデーだ。このご時世（100均で買った）カレンダーを見ても、ホワイトデーなる催しが3月14日の日に堂々と居座っている。見返りを求める女を応援するなんて...。日本も廃れたわけだ。（だから俺は働かない）

とりあえず、お返し考えよう...。

(コメ欄に続く)