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な (9月30日 21時)
夏の水色にだまされて、君はまたそっちへ飛び込む。
こっちへおいで。こっちがこっちがこっちがあんぜんだよ。
でももう僕はおかしい。
血まみれになった君の体を何回も抱き上げた。
その感触が好きだ。大好きだ。手に付いた血を舐めるのが、「ああ、君は生きていたんだな。本当に」そう思えて。
死んではまた生き返る。それも当たり前になっていた。
血まみれになった君の体を何回も抱き上げた。
そう何回も。
何回も。
何回も。
繰り返して、繰り返して、そしてやっと、君は本当に死んだんだ。
これで最後だ。これで最後だ。僕は君を抱き上げた。
夏の水色っていう描写?ていうか歌詞が好き。
ぐろくないよね?
作品のタグ:ヒビヤ
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恥ずかしくなったら非公開にしよう。そうしよう。
さやえんどう - 2015/09/30 21:47:27 |違反報告
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