記憶 - ごみすてば

アゲハは、元はすごい明るい性格で、人気者でした。そしてその頃から姉御肌(笑

中学に入り、親友というものに出会い、幸せでした。

でも、中３になったときに、クラスの子に親友が虐められます。始めは、親友も隠そうとしていた＆影で陰湿に行われていた為、気付くことができませんでした。

でも、ある日、体育館裏で、親友がいじめられているのを見つけます。

そして、その場ですぐ助けに行きました。

でも、そのせいで、親友のいじめは、影ではなく、表でも普通にされるようになります。

机への落書き、机の中にゴミを詰められる、頭からごみをかけられる…どんどん激しくなっていきます。それに先生も見てみぬふり。

じょじょにアゲハは自分を責め始めます。アゲハ画要るときは、親友を出来る限り守って、でも激しくなるばかりでした。一ヶ月がたった頃、いきなりそれがアゲハに回ってきました。はじめは別に、親友が助かったのなら大丈夫と、自分に言い聞かせていましたが、じょじょに親友も、放れていき、高い位置のツインテールを、おろし、回りを巻き込んではいけないと、誰ともしゃべらなくなり…

はじめは心配してくれていた友達も、よってこなくなり…

やっぱりきつくて、親友に助けをもとめても、無視され、耐えられなくなって屋上から飛び降りて、結局死ねなくて、ずっと眠っています