血&グロ注意な絵ですね…。
気にしないで欲しい…。
朱色と青色は東野と三空木の下っ端です。色で分かればいいか…。
コメ欄で小説書きます。
⇩ 2015/3/26 23:22
❀ 2015/3/25 16:46
蛍丸 2015/3/24 14:10
堕 2015/3/23 14:51
黒瀬勢一斉始動――。
だが、団結力などあるはずなく個々で仕返しを行う。
今日は全員血の雨を浴びることだろう。
「さぁ…東野と三空木の下っ端共……仕返しさせてもらおうか」
俺らが来たと知ってか、東野と三空木の下っ端共が大軍となり現れた。
その数ざっと1000近く。(そんなにいるのか)
だが、何人いようと変わりはしない。さぁ…徒花を咲かせよう。
この2つの勢力は仮にも同盟を組んでいるだけあってそこそこ力はあるだろう。
でも所詮は下っ端。弱いったらありゃしねェぜ。
ちまちま殺るのも面倒だし、俺は式神も召喚することにした。
「玄武、白虎、朱雀、青龍…出てこい」
「「「「御意」」」」
血祭りにしろ、と…俺は命令を下した。
あともう一匹、式神がいるが常にコイツは俺のそばにいる。
だが、その姿を見るのは少しつらい。
だって……あの姿は俺の――。
「何突っ立ってるんですか蘇芳様。殺されますよ?」
あの式神はそう言って次々と俺の周りの下っ端を斬り殺した。
あの姿にしたのは俺なんだから後悔してはいけない。
それより今は大好物の血を浴びるとしよう。
玄武……双子の式神。アイツらは影使い。だから自分の身体が汚れることはない。
白虎……うざい。← 虎だから噛み殺し、切り裂く。
朱雀……うざったい。← 鳳凰、つまり火の鳥。全てを燃やし尽くす。
青龍……良い奴。龍の式神が龍を従えるってどういうことなのか。
白虎と朱雀に関しては悪口っぽいが、どれも俺の大切な式神だ。
残りの下っ端は50人か?
あともう少し……霊力もまだ余ってる。楽勝だ。
だけどやっぱり面倒だし疲れた…。日も昇り始めたし、そろそろ終わりにしたい。
俺は右目の包帯を取り、大嫌いな、憎い狐の眼を開眼した。
俺はこの右眼を使うことで霊力を最大限に引き出すことができる。そして、相手の術の透視、無効化、それどころか睨むだけで殺すことも可能になる。
便利というやつだが、俺はこの眼が大嫌いだ。望んで右眼になってもらったわけじゃない。
だけど、使うことが多い。
俺の中の狐が『我を使え』と五月蠅いから…。
「万鬼伏蔵せよ…不動明王火界咒………」
呪符が1562枚、背後に燃えながら浮かぶ。まるで炎の壁のように。
今日くらい霊力を使い果たすギリギリまで暴れても大丈夫だろう。
見ると残りの下っ端は怯えて動けないようだ。
――黒瀬の下っ端を殺した罰だ。
「焼き尽くせ」
俺は一言そういった。そして下っ端共は炎に焼かれていった。
「見ろ!人がゴミのようだぞ!」
「ムスカかよwww」
俺は燃えゆく狐を見ながら嘲笑った。
それと同時に口の中に鉄の味が広がり、右眼からは血涙が流れ始めた。
どうやら身体がリバウンドを起こしたようで、これ以上の戦闘は不可能らしい。
俺は燃える大地を踏みしめて神社に帰った。
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黒瀬勢一斉始動――。
だが、団結力などあるはずなく個々で仕返しを行う。
今日は全員血の雨を浴びることだろう。
「さぁ…東野と三空木の下っ端共……仕返しさせてもらおうか」
俺らが来たと知ってか、東野と三空木の下っ端共が大軍となり現れた。
その数ざっと1000近く。(そんなにいるのか)
だが、何人いようと変わりはしない。
さぁ…徒花を咲かせよう。
この2つの勢力は仮にも同盟を組んでいるだけあってそこそこ力はあるだろう。
でも所詮は下っ端。弱いったらありゃしねェぜ。
ちまちま殺るのも面倒だし、俺は式神も召喚することにした。
「玄武、白虎、朱雀、青龍…出てこい」
「「「「御意」」」」
血祭りにしろ、と…俺は命令を下した。
あともう一匹、式神がいるが常にコイツは俺のそばにいる。
だが、その姿を見るのは少しつらい。
だって……あの姿は俺の――。
「何突っ立ってるんですか蘇芳様。殺されますよ?」
あの式神はそう言って次々と俺の周りの下っ端を斬り殺した。
あの姿にしたのは俺なんだから後悔してはいけない。
それより今は大好物の血を浴びるとしよう。
玄武……双子の式神。アイツらは影使い。だから自分の身体が汚れることはない。
白虎……うざい。← 虎だから噛み殺し、切り裂く。
朱雀……うざったい。← 鳳凰、つまり火の鳥。全てを燃やし尽くす。
青龍……良い奴。龍の式神が龍を従えるってどういうことなのか。
白虎と朱雀に関しては悪口っぽいが、どれも俺の大切な式神だ。
残りの下っ端は50人か?
あともう少し……霊力もまだ余ってる。楽勝だ。
だけどやっぱり面倒だし疲れた…。日も昇り始めたし、そろそろ終わりにしたい。
俺は右目の包帯を取り、大嫌いな、憎い狐の眼を開眼した。
俺はこの右眼を使うことで霊力を最大限に引き出すことができる。そして、相手の術の透視、無効化、それどころか睨むだけで殺すことも可能になる。
便利というやつだが、俺はこの眼が大嫌いだ。望んで右眼になってもらったわけじゃない。
だけど、使うことが多い。
俺の中の狐が『我を使え』と五月蠅いから…。
「万鬼伏蔵せよ…不動明王火界咒………」
呪符が1562枚、背後に燃えながら浮かぶ。まるで炎の壁のように。
今日くらい霊力を使い果たすギリギリまで暴れても大丈夫だろう。
見ると残りの下っ端は怯えて動けないようだ。
――黒瀬の下っ端を殺した罰だ。
「焼き尽くせ」
俺は一言そういった。そして下っ端共は炎に焼かれていった。
「見ろ!人がゴミのようだぞ!」
「ムスカかよwww」
俺は燃えゆく狐を見ながら嘲笑った。
それと同時に口の中に鉄の味が広がり、右眼からは血涙が流れ始めた。
どうやら身体がリバウンドを起こしたようで、これ以上の戦闘は不可能らしい。
俺は燃える大地を踏みしめて神社に帰った。