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首斬り島の首斬り男 (1月31日 21時)
久しぶり。
あんたは俺のこと覚えてないだろうな。
でも俺はあんたを覚えてる。
あんたは俺を…。
俺の首を斬って死に追いやった人間だからな。
今更許しを請っても意味は無い。
あの時俺が受けた苦しみ…。
あんたにも味あわせてやるよ。
しっかりと味わえよ。
闇 の 中 に あ る 死 の 味 を 。
《血がついてるナタを持って島を徘徊してそうです》
あんたは俺のこと覚えてないだろうな。
でも俺はあんたを覚えてる。
あんたは俺を…。
俺の首を斬って死に追いやった人間だからな。
今更許しを請っても意味は無い。
あの時俺が受けた苦しみ…。
あんたにも味あわせてやるよ。
しっかりと味わえよ。
闇 の 中 に あ る 死 の 味 を 。
《血がついてるナタを持って島を徘徊してそうです》
その死体を首斬り男が引きずりながら島の中央にある巨大な木の根元に持っていく。
その巨大な木の枝の先には首を吊られた死体達がぶら下がっている。
巨大な木の上に伝う縄がありその縄を引っ張るとざわざわと葉が擦れ合う音が出る。
その音に気づいて首斬り男の兄である首絞め男が木の上から顔を出す。
縄梯子を使って昇り降りができる。
首斬り男から罪人を受け取って首絞め男が巨大な木の枝に罪人を括り付ける。
首に縄を巻き付けてぶら下げる。
木の根元には首のない死体が転がっていることがある。
その死体の処分はまた別のモノが行う。