交流絵

「はっ、君がそれを知ってどうする？
　この猫の名は君にとって関係のない無駄な知識だとは思わないか？」
こんな性格のミケイラちゃんは友達がいない。別に嫌いってわけじゃないんだけどね。

うわあああああい！！ありがとう！
嬉しいわあ。

身長ｗｗｗｗｗ

「あはは。別に？ちょっと気になっただけなんだよ。」（（にこっ

「・・これ以上わたしと話さないことだな。変な目で見られたくなければな」

ｗｗｗいいのよｗｗミケイラちゃんが小さいんだから仕様がないｗ
入ってないが気にしなくていいよｗ俺も気にしてないからｂ

「変な目？どうしてなんだ？」

「わたしと話す人なんて教師くらいだ。わたしは皆から嫌われているしな」

ありがとうねぇ。
期待しとくわｂ

「そうなんだ？君の事は始めて知ったなー。んじゃ、生徒で話すのは俺が初めて？」

「・・・そういう訳じゃない。こんなに生徒と話すのは久しぶりだけど」

「一人で居て寂しくないかい？」（（猫を返す

「・・別に。もう慣れたし（俯き猫を抱きしめ」

「・・・俺、女の子の友達居ないんだよねー。」

「・・何がいいたい」

「知り合いなら数名いるんだけどさー。

「・・・わたしには関係のない事だが？
　なにか遠回しに言っているなら何が言いたいのかそのままいってもらえるか？」

「俺と友達にならない？」

「な・・！き、君は変だ！！
　他にも女子生徒ならたくさんいるだろう！な、なんでわたしなんかと・・・」

「興味があるから、かな。」

「で、でもだな・・！」

「何か不都合でも？」

「い、いや・・・ないけど・・」

「なら、いいじゃないか。俺はファージル。

「・・、わたしはミケイラ・ベアトリス。寮はレイブンクロー。
　レイソン君・・だな。色々迷惑をかけたら申し訳ない・・」

「よろしく。ベアトリスって呼ぶべき？それともミケイラ？」

「君が呼びたい方でいい。別にそこにこだわりはないしな」

「じゃあ、ミケイラちゃん？俺もファージルでいいからね。」

「わかった。・・この猫がルノだ（猫を撫で」

「ルノちゃんか。君達は名前可愛いよね。」

「・・・わ、わたしは・・名前だけだけど」

「そうかな？小さくて可愛いと思うけど。」（（けらけら

「小さくて悪かったな・・！（むす」

「おや、地雷だったかな？」（（にやにや

「わ、笑うな！！く・・っ、背が大きいからって・・！」

「よく言われる。・・・話は変わるけど、ミケイラちゃんって頭良さそうだよね。」

「・・・それがどうした」

「いや？何となく。」

「・・・君は不思議な人だな・・。わたしに関わってきたり・・、」

「変な奴ってよく言われるよ。」（（クスッ

「はっ、言った人に同感だな」

「それは酷いなぁ。君は毒舌って言われない？」

「・・家族からならな」

「ふーん？家族、ね・・・。仲は良いの？」

「うん。おしゃべりで明るい人達だ」

「へえ、俺は母さんによく怒鳴られるなぁ。へらへらするな、ってね。」

「それは・・・怒られてるときに笑ってたのか？」

「それもあるけど。話の内容がどうであれ、よく笑っているらしい。」

「・・それは・・・、変だな・・」

「そうかい？」

「怒るのは・・その時の話題によるが・・。
　まあ、気にしてないようだからその件についてはわたしは放っておく」

「あはは・・・。」

「・・すまない」

「いや？いいよ。」

「・・そういえば、君がさっき言った女の友達がいないというのは嘘だろう」

「え？何のことかな？」

「はぐらかすな！わたしはちゃんと聞いたからな・・！」

「そうかい？俺は居ないと思ってるけど？」

「・・君の初めての女友達がわたしなんて悲しいぞ・・」

「君は面白いな本当に。少しメガティブ過ぎるんじゃない？違う視点で考えてみよう。

「世辞はいい。わたしは可愛くも面白くもないからな。
　・・そして何故ガールフレンドという表現にしたんだ」

「間違ってる？いいじゃない。俺みたいなボーイフレンドが出来て。」（笑）

「おい、なに笑ってる・・！言うがわたしが友達になりたいと望んだわけじゃないからな！」

「無理やりですまないね。改めて、これからよろしく。」

「ふん、まあいつまでわたしと友達のままでいられるか見物だな」

「面白いくらい挑発的な態度だね。」

「挑発的で悪かったな？
　というか、わたしと友達になりたいと言うのも面白いというのも君ぐらいだぞ・・」

「へー・・・そうなんだー。」

「そうだ」

おかえりー。
お風呂だと思ってた！

「俺ってそんなに変わってる？」

「そうだな。変わってる」

まじよｗ
今ご飯ってのも遅いかなあって。というわけでなんとなくお風呂だと

「ふーん？まあ、いいけどね。

「こんな俺って・・君は皆から好かれてそうだが」

推理力ないよｗ普通にそこまでいっちゃわない？

「まあ、ね。これは自信あるかも。（但し女の子は除く）」

「・・・じゃあ何で女の友達がいないんだ」

まじかｗｗｗ
それだったらトイレ長いｗｗ

「うーん・・・見られることはあるね。何でだろ？」

「見られる？」

痔ｗｗｗｗ
まさかのｗｗ

「ちらちら見られることはあるよ。そんなに騒いでいるのかな？興味ないけど。」

「・・あぁ、成る程。そういうことか」

まじかｗｗ
きつさが全然わからんぜ

「煩くしている自覚はないのだけれどね。俺、煩い？」

「いや、うるさくないと思うが。
　あと、一つだけ分かったことがある。君なら女の友達できるから。」

うん。
まじかよｗｗ辛そうだなｗ
可哀想にー・・。

「・・・そう？まあ、頑張ってみるよ。」

「あぁ。頑張れ」

俺も嫌だわ。不便そうだし・・・。なにするのも痛そうだし。

「ミケイラちゃんの男子友達は？多い？」

「・・・それは分かっててきいてるのか？わたしの友達は君しかいない」

「あれ？そうなの？てっきり居るのかと思ってたよ。」

「皆から嫌われてるって言っただろ・・此処では君が初めてだよ」

「おー。ツンデレは誤解されやすいみたいだからね。」

「ツンデレ・・・？
　・・それは誰のことだ？」

「まあまあ、お気になさらずに。」

「待て。気になるだろ。何故教えない」

「いやだなぁ、気づいてるんでしょー？」

「・・・もしかして・・、わたし・・？」

「え？違うの？」

「違う。ツンデレって・・、わたしのどこにデレの要素があるんだ・・！！」

「ツンツンツンデレの割合だけどね。えー？最初にあったじゃないか。」（（にやにや

「さ、最初・・？わたしはデレてないぞ・・！
　というか、にやにやするな！！」

「無自覚やーい。」（（けらけら

「くっ・・！！・・・デ、デレたと思っただけじゃないのか？君の気のせいじゃ・・？」

「どうだろうね？」

「わたしはツンデレじゃないからな！」

「わぁ・・・可愛いなー。」（笑）

「君はわたしを馬鹿にしているんだろ・・！」

「そう見える？」