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瞼を閉じれば。【続き】 (1月4日 21時)
やっと見つけたキミは、力なくそこに横たわっていた。
暗い暗い闇の中、ずっと独りで。
変わり果てたその姿はどこか寂しそうで。
僕はそっと横に座り、キミの手を震える手で握る。
そして自分の頬へと持っていき、そっと頬を撫でる。
冷たい。冷たいのに・・・・・・あたたかい・・・。
こんなの・・・夢だ。
だれか夢だといってくれ。キミはまだ死んでなんかいないって、いってくれ。
そう、ただ叫ぶ。
もしもこれが夢ならば。
早く覚めてくれ。
こんな世界、もうたくさんだ。
瞼をとじれば、「いつまで寝ているんだ」と微笑むキミの姿があった。
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多重人格様からのリクエストでした。
この前のイラストの続きです。
自棄から生まれたお話なんて口が裂けても言えないです。。。
ちょっと、切ないところがいい!!
リク、受けてくれてありがとうございました!!
リクありがとうでした^^
渫菜さんの方が素敵です!!
尊敬します!!
そう言っていただけると嬉しいです!
ありがとうございますっ><