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駄文だけど頑張ってみた← (3月20日 22時)
コメントにて
カルラ君の過去的な、脳内的な←
小説書きます
なので、一応endになるまでは書き込まないで下さい;;
endになりしだい書き込みOKです←
少し重くなるかもです
《付けたし》
身長は、40センチくらいです
コメントにて
カルラ君の過去的な、脳内的な←
小説書きます
なので、一応endになるまでは書き込まないで下さい;;
endになりしだい書き込みOKです←
少し重くなるかもです
《付けたし》
身長は、40センチくらいです
嗚呼、なんて無様なんだ……
好まれて拾われて、結局飽きたらサヨナラなんだ
期間は人それぞれだけど、きっと今この瞬間我を手にしている
今回の主だってそうだろう……
長年色々な旅をしてきた我の身体は
ボロボロで
糸も解れそうで、グラグラしていた
そう、命綱のない綱渡りをしている感じだ
プツリと切れれば“オシマイ”
糸の切れたマリオネット【操り人形】なんて無機物のガラクタにはすぎないだろう……
今回の主は酷い人だ……
『全く、我の自慢の服、髪、眼、全て傷物にしてくれようとは…』
誰もいない部屋でハァとと溜息を漏らす
最初の主人は良き人だった今はもう会うことのできない
何故なら向こうの世界に旅立った人だから
あの時だけは恨んださ、主と一緒に眠りにつきたかったと
その後からだったかな?
こんな惨めな思いをしながら転々とするのは…
物思いにふけろうとしていた……
その時だ、ガチャリと音を立てて扉が開いた
『(また我を…ストレス発散として使う気であろうな…)』
と
内心で悪態をつく
今の主ははっきり言って駄目な人間だ
仕事がなくなったそれで食いついたのが我や人形を使って劇をする事
つい最近我も入ったが、数知れない人形達が捨てられた…
それほどまでに今の主は扱いが酷いのだ
特に、我の様なマリオネットは使い方が特殊だからだろうか……
いつも八つ当たりを我にぶつけてくる
髪をひっぱたり、床にたたきつけたりしながら気が済むまで暴行をするのだ
こちらにも心がある事を悟って欲しい
と言いたいところだな……うむ。
まぁ、もう慣れてしまったがな…
時というモノは恐ろしいものよ
今日もか……
と思い待ち受けていると
主の雰囲気が違う事に気が付いた
狂気に似せた顔を作り
片手には………!!
咄嗟に身を動かそうとしたが
我を操る板が重く動けない、それに反して、キラリと光る刃物が我に近付く
「お前なんて……こうだ……っ」
ブツリ、と我の中で鈍い音がする
嗚呼、ついになくなってしまった
我の命を繋ぐ綱が………
その後も散々振り回す主
いつもは痛みを感じるのに今はそれどころではなくて
自分の存在意義を身勝手に断ち切られた気がして
ガツン、という音に引き戻された……
いや、正確には
衝撃と変な“喪失感”があった
あ…
あっ……あ゛あぁ゛あぁああああぁああああぁ……っ!!
視界が狭まった
チラリと横目で見た
部屋の鏡を見て
叫びたくなった
つい、数秒前まであったと思われる右目……
だが今はその場に
ぽっかりと“穴”が開いていたのだ……
「や…やめてくれぇ……っ!!」
『減らず口めが……、自分で成したことに責任をも手布が悪いのだろう』
獲物めがけて
サーベルを真っ直線に振り下ろす
ビチャッという音とともに我は紅に染まる
『うむ、まぁコレでひと段落……かな』
ふぅ、と溜息をつき
うー…と思い切り伸びる
あの後、我は神から力を授かり
主を手に掛けた
恐れなどなかった、ただ復讐心に駆られてたのは認めよう
なにせ、我の目と命綱を断ったのだから…当然の報いだろう?
別にそれだけで良かった…だが、
他のやつらは?
最初の頃の我から、“人”はどれだけ我を汚したのだ?
そう思うと
キリが無かった、故に手を掛け、紅に染めていった
『さてさて、この世界の美しいものでも探しに行きましょうか』
ぼそり、天高い空に向かって呟いてみせた
これから先のことは
まだ誰もが知らない物語
―fin―
すみません訂正です
『減らず口めが……、自分で成したことに責任をも手布が悪いのだろう』
も手布→×
持てぬの→○
(;´Д`)スバラスィ 全然駄文じゃないですよ!!
わゎっ、ありがとうございます^^
少しでもっ!と思って書いてみました思い立ったが吉日ですね!←ぉぃ