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3:先生、 (11月9日 18時)

いいんですか。アイツ、砂糖君は教科書もノートも広げてませんよ。

クラスメイトも、ついこの前まであの机の上に飾られていた花なんて無かったかのように振舞い、いつも通りの今日があった。
振舞うよりは、本当に覚えていないのだろう。

塩はそこにいるのにいない。誰も何も、気づいているのに気づいていない。
それが当たり前のように。

またあの机に、花瓶が置かれることになるのかと思うと、怖くて仕方なかった。
作品のタグ:【神言う】

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