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「私は、 (7月11日 6時)
あなたが好き。」
たった一言なのに。
そう告げれば、あなたは壊れてしまうから。
たとえ僅かな命でも
最期まで あなたを
愛しています。
・・・
雪路は生前、心臓に大病を患ってた。
彼の生前の職業は小説家。自分専属の秘書に恋心を秘めていた。
が、彼は彼の彼女が雪路と同じ大病を患い、他界。
それからは空元気を振りまいているが「好き」という言葉に過敏に反応し、恋愛沙汰は行ってはならない体質になってしまっている。
けれど雪路と一緒にいる時の彼は楽しそうで、想いを告げてしまいそうなほどだった。
が、頻繁に倒れるようになった頃。彼が雪路を心配し始めた。
彼に病気のことは告げていない。
自分の余命を悟った雪路は、大好きだった小説家をやめた。
それからは、病院で「療養」という名の「カウントダウン」が始まっていた。
さよなら 愛おしい人。
最期の時。
やっぱり彼のコトしか考えていなかった。
・・・
と、いうのが雪路の恋路のお話です。
つまりまぁ病んだ想い人を傷つけないように独りで死んでったってことですかね?
ミニ小説みてぇになった(白目
作品のタグ:憑想狐