☃ - 金木犀

塾で三日間年末特訓で十三時間勉強してたけど

隣に座ってた男子の筆箱に

ごちうさのここあちゃん(たぶん)のキーホルダーが

ついてたことしかあんまり印象にないからどうしよう

ゆっちゃん＞

大好きです♡

コメントありがとう！(うざくないよ大好き)

しゆちゃん好き～～～～

ゆっちゃん～～～(呼び方が安定しない)

こうしてわたしは最近

ある大好きなユーザーさんの名前と

神エスとうちのこしかリア友の前で発してない;;;

わたしがみんな率いてるから･･･えさ与える役目･･･

*

「死神って、死の神様なんでしょう、」

「だったらなんだと言うんだい、お嬢さん」

「死の神様って、なんだか素敵ね」

「いやあ、少々頭のネジがはずれたようなお嬢さんに会ってしまったなあ」

「失礼ね。　でも、本当に素敵よ。

　貴方が」

「ええ？僕がかい？どうして」

「貴方、死神っていうだけで、随分悲しい思いをしてきたんじゃないかしら」

「まあ、そうだね」

「そうして今日、貴方はまたひとつ、悲しい思いが増えるわ」

「どうして？」

「今日が私の番だから。　そうでしょう？死神さん」

「だから私の前に現れたのでしょう？」

「神様は表立って現れるものじゃないものね」

「ああ、死を君に、届けたくなかったよ」

「生を与えるレイスと、死を与えるルイス。

　二人は双子で、僕はルイス。

　つまりは死神さ」

「死神のわりには、随分幼いのね」

「君に言われたくないさ。

　まあ、見た目じゃ十三、十四歳くらいだものね。

　多分君の百倍くらいは生きてるよ」

「嘘でしょう？」

「本当さ」

「嘘でしょう？」

「　　　　　　　　」

「風の音で、聞こえなかったわ。貴方今、何て言ったの？」