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酔いに酔われてシュリーはどこへ (4月5日 20時)

ジョナサンはアルコールの入ったボンボンショコラを食べてしまった。ディオに勧められて。

 一口サイズのを六つ食べ、数分もすると体が熱くなってきてしまっている。

「ディオ、僕なんだかおかしいよ。」

シャツのボタンを一つ外し、ディオの肩に寄りかかる。

「ジョジョ、こういうのはキスをすれば治るんだぜ。」

そう言ってディオはジョナサンの顎をクイッと持ち上げた。

「あは、冗談だよね。」

「本気さ。」

ジョナサンは酔いが回り、目の前がぼやけ、何も認識出来なかった。

が、唇にあたる柔らかい感触は分かった。

 

短編集に入れるまでもない短くてクソみたいな小説なんでここに晒した。

作品のタグ:ジョジョ

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