「あぁ…だからキミは懐かしいと思えたんだね…」
「俺達…また会えたってこと…か?」
「さすがはクソ桃。なんて執着しんだ…」
「…バーミーには負ける。」
コメ欄で小説…?
い 2017/4/29 13:34
時雨くんれんしゅ 2017/4/29 10:54
-----待ち人を 2017/4/29 10:35
に! きつね! 2017/4/27 16:46
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迷い込んだ たくさん 本のある場所。
「…なんだ…?」
人はいない。のに嫌な感じがする。
バンッ!!
「ッッ…」
フラッシュバックが起こる。
毎度毎度 誰なんだこの私に似たような人は?
グラッ
倒れそうになった身体を本棚に手をかけ支える。
ドンッ パサッパサ
本が落ちた。それと同時にページが開かれる。
読みたくない。
そう思った心とは裏腹に手が動いた。
言葉が出なかった。
これは私が今までフラッシュバックで見た光景がすべて書き出されたもの。
頭に 脳に 酷い痛みが走った。
「あぁっ…うぅっっ…」
吐き気がした。 内臓すべてを吐き出したい気分だ。
「………………………これが…………………私……………………」
ーーーーーーーーーーすべて思い出したーーーーーーーーーー
「ん?なんだ…?…本??………なんでこんなところに…?」
「なんか面白いこと書いてるといいなー♪」
「いやっまてまてっ!!犬の写真とかだったらどうする?(ガクブル」
「まっ!そんときはそんときで!」
そう自問自答した後に読み始めた本。
あっよかったー普通の本…小説っぽい?
パラパラパラ
「あれ?終わりー?意外と短かったな~」
「ツッ!!!!」
頭に激痛が走る。
「ハァッハァッ!……………………これ……俺…?」
痛む頭を押さえ 髪をかき上げながらガラスを見る。
俺だ!!
本を読んだ後に流れ込んだ記憶…?
髪をオールバックにし苦笑しながら誰かと話している。
確かめるためにオールバックにしてみたけど…映像の…記憶の人だ…
「ハッ……ハッハッ………オールバック……似合うじゃん(苦笑」
ーーーーーーーーーー全部思い出したーーーーーーーーーー
「やあ…クソ桃。」
「バッバーミー!?」
「……その口調…思い出したみたいだね…?」
「あっあぁ…なんだよー知ってたのか?」
「まぁ少し。」
「なんで言ってくんなかったんだよー!」
「キミに言っても無駄だと思ったから……かな?」
「くっ……まっまぁなんて言うか…今世でも…ヨロシク…な!」
「…あぁ………というかキミ今世なんて難しい言葉知っていたの?」
「バカにすんなぁー!!」
ーーーーーーーーーー久しぶりーーーーーーーーーー