忘れてしまいたくなるほど…愛してます…。
嘘も偽りもないって言う嘘。偽り。
恐い恐いな~。
俺ってマジポエミーww
い 2017/4/29 13:34
時雨くんれんしゅ 2017/4/29 10:54
-----待ち人を 2017/4/29 10:35
に! きつね! 2017/4/27 16:46
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小泉八雲著『怪談』に名のある妖怪。
夢窓国師が美濃国
――現在の岐阜県の行脚中に、
宿を借りた村に現れたという。
姿は、もうろうとした大きな姿をしているという。
村に死者があったその晩に現れて、
遺骸と供え物を食い尽くしてしまうという。
そのため、村では死者があった場合、
遺骸を置いて、一晩村を空けるのが決まりなのだという。
生前、僧でありながら、
衣食の事ばかり考える邪念を持つ者は、
死後「食人鬼」になるという。
夢窓国師が出会った「食人鬼」の正体は、
山の中の庵室で、村の存在を教えてくれた僧であった。
夢窓に姿を見られたことを恥じ、
生前の事を話して、どうかお救いくださいと言って消えた。
そこには五輪塔の古い墓だけが残されたという。
似た妖怪に、
生前人の物を盗ってでも食べる人が、死肉まで食べる
「狐者異」
になると『桃山人夜話 絵本百物語』にある。
長野県や香川県に伝わる妖怪で
「くびつり神」
とも呼ばれる。
憑かれるといつ何時でも死にたくなるといわれおり、
ある憑かれた男が、
病人がいるため医者を呼びに行ったその帰り、
首をくくっていたという。
当人にしか見えない人の姿をしており、
輪を作った縄に首を入れたり出したりして、
とても楽しそうに遊んでいるという。
それを見ていると、
自分もやりたくなってしまい、
思わず括ってしまうといわれている。
「誘い神」の同種に
「縊鬼(いつき・くびれおに)」
がいる
香川県の妙雲寺に出たと
『新説百物語』にある妖怪。
ある美しい僧が、
やせた色白の美女に誘われ、
一夜を共に過ごした。
翌朝からその僧が、
狂ったように女の事を口走るようになったので、
護摩を修したところ、
七日目に、獣が落ちてきたという。
それは犬ほどの大きさで、
口は耳まで裂けた、
背に黒い筋のある白毛の獣であり、
寺僧たちによって退治されたという。
その妖怪の名を
「ざつくわ」
と言ったという。