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シャルヤム小説(中編)
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更新時刻:2013/04/17 16:57:24

     
             ☆

『はぁ、、、なんだろう。この気持ち___。』

ヤムライハは少し、考え込んだ。

でもよく分からなかった。

『あ___。こういう時は______!』

  
             ☆

『ピスティ!!』

ヤムライハはピスティの部屋に行った。

『え!?ヤ、ヤム!?』

いきなりドアを開けられてびっくりしたのか、ピスティは目を見開いている。

『そ、相談があるのっ!』


『ほうほう、、、、そういうことですかぁ、、、、』

ヤムライハは全部話した、胸がちくちくしたことも、全部。

でも____。シャルルカンの名前は出さなかった。

『で、それはどういうことなの?ピスティ。』

ヤムライハは聞いた。

『、、、、よっぽど好きなんだぁ、、、、シャルが。』

『え?』

ピスティが言った言葉に理解できなかった。

『胸がちくちくしたって、シャルのことでしょ?バレバレだよ?』

『なっ、、、、!?、、、、、ピスティはよく分かってるわね^^』

ニッコリ笑ってヤムライハが言うと。

『いい?よーぉく聞いてよ??ヤム。』

『え、ええ、、、、いいわよ、、、、?』

何だろう、と思ったヤムライハが息をのんだ、すると____。

『それは「恋」だよ。ヤムはシャルが好きなんだよ。すっごく。』

ヤムライハがその言葉を理解するのに、3秒以上はかかった。


           


             ☆


____だから今、ヤムライハは泣いているのだ。
  
シャルルカンが好きだから。

大好きだから。

「好きよ、、、、、、シャルルカン、、、、、、、、。」

そういって、ヤムライハは眠ってしまった______。


            
              ☆


「あぁ____。俺なんかあいつにしたかなぁ。」

ヤムライハがシャルルカンにあんなことを言うなんて思ってもいなかったからだ。

「、、、、好き、なんだよな。ヤムライハが。」


思わずシャルルカンはつぶやいた。

そう、シャルルカンの「好きな人」とは

ヤムライハだったのだ。

『青や水色が似合う。』

そんな人、シャルルカンの眼中じゃヤムライハしかいない。

「そうだ___。俺、言われたんだ_____。」

『シャルルカンは告白、がんばって^^』

これは一日前ヤムライハに言われた言葉だ。

シャルルカンはヤムライハのもとへ行った。

あの言葉を思い出しながら。




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コメント一覧

3位!!??

ありがとうございます!
桃@瀬那 - 2013/04/17 17:11:59 -

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