_comma_ 2016/8/24 1:25
n 2016/8/24 0:01
ふらいんぐ 2016/7/4 20:36
みくちゃ 2016/4/23 22:53
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誰かの言葉を思い出した。
「そうかな」
答えるけど返事は返ってこない。
「私は恋人とか夫婦とかのただの鎖は言葉の規制にしかならないからそうは思わない。」
返事は返ってこない。
そう、恋人だのの肩書きなど所詮はただの肩書きにすぎない。
すぎないんだ。
※嘘です嬉しいです
海は綺麗なものだ。
空の青さと海の青さが私の心を溶かしてくれる
「いっそのこと海になりたい」
ぽつりと言葉が漏れた
なにを言っているのだろう。自らを嘲笑し砂を振り返ると、
そこには一枚の鱗が半分砂に埋もれていた。
「きれい。」
舌っ足らずに一言呟いた。
切れて血が出ないだろうかと心配したが欲を抑えれず触ってしまった。
それは私が想像していたものを遥かに超えた”それ”だった
海色に銀光りした”それ”は朝日に照らされ穏やかな色を帯びていた
「綺麗」
あまりの綺麗さに感動したのだろうか、声が若干震えている
こんなにも綺麗なモノは生まれてはじめて見た。
一生忘れないだろうか。