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黒娘 (11月24日 21時)

下剋上参戦記事2枚目です♪
城過はノエルと仲良いし、問題無いかなーとw
万龍舞さんのイラスト元に背景描いてみました。
万龍舞さん見習ってコメ欄にミニ小説((
作品のタグ:狐面企画, 下剋上

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「仕方のないやつらだった」

傍に居た波跡にそれだけ告げ、私は帰ることにした。
奴らが出てきたのはほんの数分前。
当初は第射でも連れて戦おうかと試みたが、その必要はなかったようだ。
なぜなら。
橙色の服を着て、私の前に現れたその集団は少人数。術でも使えばすぐに殺すことができる、私にとってみれば塵のような存在だったから。
((ギィィィィ…

もう築100年。
古い洋館に戻った私は、中に居た九等武とでも話すことにした。
というか、それぐらいしかもうすることが無いのだ。

「勝ったの?」

「あんなの敵に入らない。」

「それもう何回も聞いたよ。」

「それしか情報が無い。」

もう少し戦場を選ぶべきだったと少々反省しつつ、私は面を取る。

ー黒娘「城過」から解放されるために。ー
的な←

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