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米識者「日本の衰退を真剣に心配」して日本礼賛本を書いた (4月7日 12時)

「2050年の日本」は活力と魅力ある新型超大国として栄えるという大胆な予測の書『JAPAN RESTORED(日本復興)』がアメリカで出版され、話題となっている。著者のクライド・プレストウィッツ氏は、レーガン政権時に商務長官顧問を務め、自動車や半導体貿易交渉の前面に立ち、ジャパン・バッシャー(日本を叩く者)として知られた人物だ。その同氏がいまなぜ日本を礼賛し始めたのか? 産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森義久氏が、プレストウィッツ氏に問いただした。

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