今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:3129 hit
【黒】どうってことない。 (9月19日 1時)
もしかしたら今までで一番意味わかんないかもしれない^p^
心臓刺さってるよぅ…嗤ってるよぅ…あの炎(?)わかんないよぅ…
まあ死なないんだけどね。
背景わけわかめです。そして血描くの楽しい((
左側は三空木の下っ端(この容姿が定着してしまった)なのです。
コメ欄にてミニ小説。
もしかしたら今までで一番意味わかんないかもしれない^p^
心臓刺さってるよぅ…嗤ってるよぅ…あの炎(?)わかんないよぅ…
まあ死なないんだけどね。
背景わけわかめです。そして血描くの楽しい((
左側は三空木の下っ端(この容姿が定着してしまった)なのです。
コメ欄にてミニ小説。
この前俺は黒瀬の下っ端の仕返しとして東野と三空木の下っ端に仕返しをしてやった。
もちろん黒瀬のほうを殺ったのは季楽と万葉だろうと思っていたが、下っ端の無駄に足掻く姿を見たかったからあえて下っ端に仕返しをしてやったわけだ。
まあ、どうでもよかったんだけど。ただ殺すのが好きなだけで仕返しなんて。
暇だったから争奪地に暇つぶしに行った。だが何かがあるわけでもなく、ただ草原のように静まりかえっていた。
「なんか来てみたけどここも暇だな…」
そんなことを呟いて何とか暇つぶしを考える。
趣味…殺し。好きなもの…殺し。ストレス発散法…殺し。
俺って殺しが大好きなんだよな。
そうか、殺しに行けばいいんだ。敵は少ないほうが領地も手に入りやすい。
いつも下っ端にやらせていたが今日くらいは自分でやってもいいかもしれない。
そう思った俺はとりあえず殺りごたえがありそうな三空木に仕掛けることにした。
普通に領地を奪ってるように見えればいい。辺りを焼野原にしていると、案の定三空木の下っ端がやってきた。
「何をしている貴様」
「何って…ここはじきに黒瀬の領地になるんだしいいじゃねェか」
「よくない。ここは三空木の領地となるのだ」
あれ…意外と強情なんだ下っ端って。俺に敬語も使わないなんて礼儀がなってない。
どうでもいいけどな。
とりあえず役者はそろった。
そろそろ日が暮れてきた。俺は珍しく式神を召還しないで戦っていた。そのせいで傷だらけ。もちろん痛い。しかし今の俺は痛みさえ快楽と化すバケモノになっていた。
どれだけ殺してもまだまだいる…こんなに楽しいことはない。
周りを見渡しながらそんなことを思っていると、後ろから『死ね』という声がかかってきた。そして背中を斬られた。さらに、
「いってぇ……」
やっちまった…スキを見せてしまった。気がつくと心臓が刀に貫かれていた。
「…………」
静寂が続いた。口から血が流れ、貫かれた部分からも血が流れる。
しかし俺は死ななかった。死ねないのだ。なんで?それは俺が不老不死になったから。
この前までの俺なら普通にお陀仏していただろうが、今は違う。
帝に不老不死にしてもらったから問題はなかった。
「……満足したか?」
「!?」
俺を刺した奴は驚いて動けずにいた。きっと情報では俺は普通の人間だってことになってたんだろうけど、残念ながら人間は捨てた。
今思い出した…そういえば帝にもう一つお願いしてたんだっけ。
『誰にも負けない圧倒的な力』
それは神である帝を同じくらいの力を持つことだった。
身体中が熱くなっていく。どうやら俺のなかの狂気が醒めてしまったようだ。
呪符がなくても炎属性の俺は炎を操れる。
右手から青い炎をだして俺はこう言った。
「心臓を刺したところでどうってことない」
そこからの記憶は正直なかった。
気が付くと俺は黒瀬の一室で寝ていた。横には血塗れの着物。
夢ではなく本当に殺したんだな。怪しい笑みが零れる。
「まだ…快楽が足りない」