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シャルヤム小説(前編)
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更新時刻:2013/04/16 15:28:10



「大好き。さようなら____。」

「おっおい!待てよ!!」

言葉を残してヤムライハは走って行ってしまった。

「んだよアイツ、、、んなこと言われたら____。」

『悲しくなるだろ。』

     
           ☆

「ぐすっ、、、、ヒック、、、、、!何よっ、、、、なんで私泣いてるの、、、」

その理由は、シャルルカンのひとつに会った。

それは、一日前のこと____。

『おい、相談があるんだけどよぉ、ちょっといいカァ?』

『え___。えぇ、別にいいわよ?』

     
            ☆

『え、好きな人ができた?』

ヤムライハは、目を見開いて言った。

『///まぁ、な。で、女ってどんなものが好きなんだ?』

ヤムライハは戸惑った。

ヤムライハがおしゃれするなんて、それは

年に一回ぐらいだ。

『う~ん、ちょっと考えてるから待って。う~ん、、、」



『、、、やっぱり、アクセサリーや服じゃないかしら?』

ヤムライハは、簡単なものを言った。

『うーん、やっぱそんなもんか。』

『で、どんな子なのよ、その子。』

ヤムライハは、聞いてみた。

同じ「八人将」の仲間がどんな人を好きになったのか、知りたかったのだ。

『そいつはな、青や水色がすっげーに会うやつでさ。』

『何か知らねーけど、好きになったんだよ。』

シャルルカンは照れながら言った。

ヤムライハは、すごく胸がちくちくした。

『へぇ~それはよかったわね、、、、』

『じゃあ、私。帰るわね』

『いいのか?俺も一緒に帰ろうか?』

『いいのよ、シャルルカンは告白、がんばって^^』

笑顔でヤムライハは帰って行った_____。



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