再熱した 2017/12/14 0:01
アダムくん 2017/10/9 20:53
王子様かよ 2017/10/9 19:14
ドラゴンステーキになっちゃう〜!! 2017/9/10 22:15
「そっか…。」
俺も…母さんに嫌われてたっけ。
死神なんか、産むんじゃなかった。
って。
「優しくて、いい子だね。」
「ああ…それよりちょっと、話があるんだが…」
「この家に、住まないか?」
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きますた!
よっしやってきまっせ!
☆ーーーーーーーーーーーー☆
ん?
なんだあれ…幽霊?
泣いてる…可愛くないとか言ったら潰されそう()
あ、ぬいぐるみ。
壊れたから泣いてんのね…
とりあえず声掛けるか。
「どうしたの?君、何で泣いてるの?」
まぁ、確かにボロボロの服着てたら怪しまれるわな…
「え?うん。君幽霊…でしょ?俺は死神。正確には後継者だけど。だから君が見えるんだ。ところで…これが壊れちゃったから泣いてたの?」
「うん。危ない死神さんじゃないなよ。直してあげるから、ちょっと貸して?」
__パァァァ…
「はい。なおったよ。ちょっと、気になるんだけど、君って、産まれたときから幽霊?」
「そっか…。」
俺も…母さんに嫌われてたっけ。
死神なんか、産むんじゃなかった。
って。
「優しくて、いい子だね。」
葵だけでいい。
《ホント》の俺を知っているのは。
俺と話をしてくれたのは、
葵だけで…
俺は…
目を…
合わせただけで……
【ピーー】してしまう時もあるから…
キラワレル…。
ヨカッタ…
また、
【ピーー】してしまって、
キラワレル事ハ、
ナイ…ハズダ…。
ナンダコレ…!?
「イタッ…い…痛い…目がっ…!!?」
最近自分の力が不安定で少し怖い。
従兄弟やら恋人…やらがいるからな…
あんま心配させたくないから我慢してたら、これか。
無理はいけないな。
「あー…もう、大丈夫……だから。」
_________
「よくあるから心配すんな大丈夫さいっしょに遊ぶか?」
___________
私も送れるかもなのでw
俺は鎌の上に乗っかり、魔女のように空を飛んだ。
________________
ダイジョブなのです!
少しスピードを出して逃げてみる
後を追いかけるさまは天使のようだと一瞬思う。
更に加速し、ジェット機並のスピードになる。
さすがにこの速さはついてこれないだろう…((
知り尽くした墓地を踊るように飛んでいく。
「どした…?」
墓…
誰かを仕舞う場所だ。
死んだ誰かを。
俺以外のやつは。
墓場でなんていい思いしたことないだろう。
死神って知って、喜んだのも俺だけかな
親が…
「じゃ、別の場所行こうか。」
墓地からしばらく歩くと荒れ果てた屋敷に出た。
「そうだな。壊れたら大変だな。」
その屋敷とは反対に周りの木々は生き生きとしていて不思議な場所だ。
どこか不安が残る。
何故だろう…
不気味さは奥に行くに連れてましていく。
実際は結構色々な魂の声が聞こえる。
嘆く声、すすり泣く声。
声は混ざり合い、不協和音を醸し出している。
「うっ!?」
突然後ろから声がする。驚いて思わず声を出してしまった。
「悪い…ちょっとココで待っててくれ」
「だぁ……れ」
声の主はついてきてるみたいだから、別の場所で何とかするか
「なぁお前、成仏できないで居るのか…?」
「……」
「なぁ」
「あの子に…………ココを渡して……この屋敷を………」
「へ?」
思いもよらない答えが帰ってきて素っ頓狂な声を上げてしまった。
「わかった……説明してくる…」
「ああ…それよりちょっと、話があるんだが…」
「この家に、住まないか?」
「俺と、もう一人、あおいって言う俺の…あー……彼女…と一緒にさ。」
「それは…まぁね……wよく言われる…かな」
「ちょっと?なんで私の生絵馬で勝手に出してるのよ蒼太?」
_____________
「私?私は葵。美空葵だよ。貴方のお名前は?」
「ああ、ついでに言うと私、悪魔と魔女のハーフなの。貴女みたいな純粋な霊は初めて見たわ」
「純粋っていうのは混じりっけのない綺麗なもののことを言うんだ、分かったか?」
「で、話戻すけどココに三人で住む…でいいんだよな?」
「私は別に構わないけど」
「んじゃ、ここに住む準備だな」
葵「コレはココ置いとくよー」
蒼「おん!」
____
若干書き方変えます…(
蒼「ふー…終わったぁ………」
葵「疲れたぁ……」
葵「ほんと、よく頑張ったわ、流石と言った所かしら♪」
蒼太「無理する必要なんてないさ」