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「さぁ、 (12月14日 0時)

happyendまで、あと少しだよ?」


A.␣␣説得。␣␣  


四週目イベ。

逆に助けに来てもらってるように見える・・・き、気のせいだ;;!((


▼コメ欄 ミニ小説

作品のタグ:一ヶ月戦争企画

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募集!!
2015/11/8 19:17

*参*加*
2015/11/8 18:01

関係とか
2015/10/13 22:23

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2015/10/10 21:45


コメント一覧

「私が・・・あの子が、そう。」

「あの子が望んだhappyendってさ。」

「きっと、貴女無しじゃ成立しないんだよ。」


貴女に手を伸ばして語り掛ける。

少しでも、心に射す光となれば。私はそれで良い。

それが私の役目であり、彼女たちの願いなのだから。


──主役なしではENDは迎えられない。


復讐ではなく幸せを願った、弱くて優しいその願い。


「これが私の答え。」

いつも通りの笑顔で貴方に微笑む。


「さぁ、もう目の前だよ?」

「happyendまで、あと少し。」


まだ、泣き崩れた疲れで座り込んでいる貴女を・・・

黙ってギュッと抱きしめて、私はその場を離れた。


ドア越しに、誰にと言う訳でもなく、呟く。

「あの時、君がしてくれた様に・・・私もできたかな?」

ギュッとこぶしを握りながら。

思わず、こぼれたこの言葉をすかさず嗤う。

「ハハッ、なんだか、小説の主人公フラグじゃん。」

ベレー帽を目深に被って座り込む。

「私は、主人公になれるようなモノとか持ってないしね。」

「でも、主人公の近くにいる、仲間的な役割には成れるかなって。」

再び、立ち上がり、気合を入れなおす。

「私が出来るのはここまで。ENDを飾るのは、一体どんなお話かな。」


そして、姉譲りの不敵な笑みで呟いた。

「…お姫様をお城から救い出すのは王子様の役目だよ?」






*幸雨@ちょい不在 - 2014/12/14 00:05:36 違反報告 -

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