神社の鳥居を越えてみた──。
コメ欄にて小説!小麦粉様宅、健太郎君とです!
募集!! 2015/11/8 19:17
*参*加* 2015/11/8 18:01
関係とか 2015/10/13 22:23
⇒参加です! 2015/10/10 21:45
夕暮れ。午後4時。
放課後、早速私は神社に向かった。
「お。」
そこで私は人影を見つける。
ニヤッと笑って背後に迫った。それから、小声で歌う。
「夜明けの晩に 鶴と亀が滑った~♪」
「後ろの正面だあれ?」
案の定、その人はびっくりした様に後ろを振り返った…と思いきや・・・
「お化けなんていない!お化けなんているはずなーい!!!居るのは変な人だけ!」
金属バッドを振りかざす。
「ちょ、危ないです!危ないですから!!」
何とか、擦れ擦れで回避した。どうやら、危険人物だったようだ。
「え。ぁ…人?何だ、よかった。」
心底、ほっとした様にバッドを下ろした。と、同時に私もほっとする。
金属バッドに殴られたら…と思うと寒気が襲う。
「でも…なんで金属バッドを?」
お化けなんていない・・・居ないんだ・・・とブツブツまだ、呟いてるのは気になったが
私の質問には答えてくれた。
「変な人への自衛用の金属バット。よく見えるんですよ。」
その言葉にまた、笑顔になった。
「わっわ、見えるんですか?また、同じ人と会えましたよ!!」
思わずリンゴ飴を渡してしまった。よかったら食べてください、と言葉を添えて。
そのリンゴ飴を見つめて、その人は思い出した様に言った。
「そう言えば・・・葉月さんがリンゴ飴くれた変な女の子が出没したって言ってました。」
変な女の子、と思われていた事実はさて置き・・・また、嬉しくてもう一本渡してしまう。
「風さんとお知り合いなんですね!?
すごいです、すごいです!じゃあ、社入っちゃいましょう!」
勢いで一緒に行くことにする。嫌だいやだ、言ってる様な気がするが気にしない!
「それが、私だぁ!!」
と、決めポーズ&ドヤ顔で言った。
が、金属バッドを再び振り上げ迫ってくる。
「だわわわわっ!?私が悪かったです!!すみません、開き直ってすみません!」
あぁあ…止まってくれない…オワタ\(^o^)/
さよなら、私。リンゴ飴を上げ過ぎたり、開き直ったせいで私…死んじゃう様です。
…と思いきや…
「お化けなんてさwwwwwwいるはずないさぁ!!」
すぐ傍に、鬼火がいたことに気付いた。
金属バッド、強し。物理攻撃で除霊した。
「うん。お化けなんてイナカッタヨー。」
「は、はは。そ、うですね。」
とにかく、話を変えることにした。
「そう言えば、お名前聞いてませんでしたね。私、淡島結亜、14です。」
「杉浦健太郎、15・・・です。」
「ほうほう、先輩でしたか。そう言えば、先輩…い?」
何でここに来たのか、そう聞こうとした時。
奇妙に違和感に襲われた。
自分でも分からないのに、ふらりと社の奥へ奥へと進んでしまう。
「え。あ、奥まで行くと危ない…」
先輩の声が聞こえた様な気もした。でも、ふらりふらりと向かう足は止められない。
「行かないと…呼んでいる…」
ふらり ふらり ふらりふらり
「誰…?」
そこには、ぼさぼさの黒髪の女がいた。
目が覚めたらそこは、鳥居の前だった。
体を起こすと、さらりと何かが落ちた様だ。
辺りを見回すと破れた紙と黒い髪が落ちていた。
破れた紙はお札だろうか。いつの間に誰かが貼ってくれたのか。
いったい何だったのか…。
「あっ!大丈夫ですか?急にいなくなって…」
先輩も心配してくれた。とりあえず、微笑んで大丈夫です、と言う。
やっぱり、ここには何かがある。そう思った一日だった。
終
口調とか違ってたらすみません!
健太郎君、お借りしました!!
おぉ…急いで書いたせいで日本語オカシーww.((
小麦粉s
こんな、つたない文で申し訳ないw
楽しんでもらって良かったです!
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夕暮れ。午後4時。
放課後、早速私は神社に向かった。
「お。」
そこで私は人影を見つける。
ニヤッと笑って背後に迫った。それから、小声で歌う。
「夜明けの晩に 鶴と亀が滑った~♪」
「後ろの正面だあれ?」
案の定、その人はびっくりした様に後ろを振り返った…と思いきや・・・
「お化けなんていない!お化けなんているはずなーい!!!居るのは変な人だけ!」
金属バッドを振りかざす。
「ちょ、危ないです!危ないですから!!」
何とか、擦れ擦れで回避した。どうやら、危険人物だったようだ。
「え。ぁ…人?何だ、よかった。」
心底、ほっとした様にバッドを下ろした。と、同時に私もほっとする。
金属バッドに殴られたら…と思うと寒気が襲う。
「でも…なんで金属バッドを?」
お化けなんていない・・・居ないんだ・・・とブツブツまだ、呟いてるのは気になったが
私の質問には答えてくれた。
「変な人への自衛用の金属バット。よく見えるんですよ。」
その言葉にまた、笑顔になった。
「わっわ、見えるんですか?また、同じ人と会えましたよ!!」
思わずリンゴ飴を渡してしまった。よかったら食べてください、と言葉を添えて。
そのリンゴ飴を見つめて、その人は思い出した様に言った。
「そう言えば・・・葉月さんがリンゴ飴くれた変な女の子が出没したって言ってました。」
変な女の子、と思われていた事実はさて置き・・・また、嬉しくてもう一本渡してしまう。
「風さんとお知り合いなんですね!?
すごいです、すごいです!じゃあ、社入っちゃいましょう!」
勢いで一緒に行くことにする。嫌だいやだ、言ってる様な気がするが気にしない!
「それが、私だぁ!!」
と、決めポーズ&ドヤ顔で言った。
が、金属バッドを再び振り上げ迫ってくる。
「だわわわわっ!?私が悪かったです!!すみません、開き直ってすみません!」
あぁあ…止まってくれない…オワタ\(^o^)/
さよなら、私。リンゴ飴を上げ過ぎたり、開き直ったせいで私…死んじゃう様です。
…と思いきや…
「お化けなんてさwwwwwwいるはずないさぁ!!」
すぐ傍に、鬼火がいたことに気付いた。
金属バッド、強し。物理攻撃で除霊した。
「うん。お化けなんてイナカッタヨー。」
「は、はは。そ、うですね。」
とにかく、話を変えることにした。
「そう言えば、お名前聞いてませんでしたね。私、淡島結亜、14です。」
「杉浦健太郎、15・・・です。」
「ほうほう、先輩でしたか。そう言えば、先輩…い?」
何でここに来たのか、そう聞こうとした時。
奇妙に違和感に襲われた。
自分でも分からないのに、ふらりと社の奥へ奥へと進んでしまう。
「え。あ、奥まで行くと危ない…」
先輩の声が聞こえた様な気もした。でも、ふらりふらりと向かう足は止められない。
「行かないと…呼んでいる…」
ふらり ふらり ふらりふらり
「誰…?」
そこには、ぼさぼさの黒髪の女がいた。
目が覚めたらそこは、鳥居の前だった。
体を起こすと、さらりと何かが落ちた様だ。
辺りを見回すと破れた紙と黒い髪が落ちていた。
破れた紙はお札だろうか。いつの間に誰かが貼ってくれたのか。
いったい何だったのか…。
「あっ!大丈夫ですか?急にいなくなって…」
先輩も心配してくれた。とりあえず、微笑んで大丈夫です、と言う。
やっぱり、ここには何かがある。そう思った一日だった。
終
口調とか違ってたらすみません!
健太郎君、お借りしました!!
おぉ…急いで書いたせいで日本語オカシーww.((
小麦粉s
こんな、つたない文で申し訳ないw
楽しんでもらって良かったです!