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お昼寝どーぞ (4月23日 22時)

少女はとある上流家庭に生まれた普通の女の子だった。
一人娘ということもあり特別過保護に育てられていたが、少女が2歳の誕生日のその当日突如としてどこかへ消え1週間後に帰ってきた神隠し事件があってからは束縛にも近い愛を注がれることとなる。
ケガの元になるものは禁止され、友人と遊ぶことすらも制限されていたが、彼女がそれを不自由に思うことは無かった。
むしろ自分に注がれる愛情は尊いものだと思っていたし、そうやって愛されること自体がこれ以上ない幸福であると感じていた。

「両親からもらったおっきい愛情を、今度は私が誰かにあげたいの」
そう言って、花菱いすみは今日も微笑む。
作品のタグ:うしみつ学園

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コメント一覧

恥ずかしいポエムを書いたので心の準備が出来ている方は反転して読んでいただければと思います。
どういう子かわかるようになるべくたくさん設定とか固めていこうかなと思ってます。

hyt - 2017/04/23 22:11:36 違反報告 -
hyt - 2017/04/24 17:05:57 違反報告 -

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