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イッカイメ (1月13日 13時)

【トール的殺人のススメver.1】

マルイチ、アタマヲコワシマショウ

マルニ、ネガイヲカナエテアゲマショウ

マルサン、ドチラモシアワセニナレマス

 

 

 

 

 

由祐鮪さん宅のひなこチャンお借りしました!!

アアアァァガチレズちゃんかわいいです//

女の子作ればよかったな((

 

 コメ欄小説素敵だな~と思ったので便乗します。

パクリじゃないです、便乗です(((

たぶん、今回以降小説やりません。つかれました(

あと、文才ないので見なきゃ見なくて問題ないです。はっきりいって意味不すぎて笑えて来ます←

作品のタグ:【罪森】

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コメント一覧

 

「あれぇ~?コレなんでしょうかぁ??」

 

ある日突然来た、送信者不明のメール。

普段ならめんどくさくて開ける気にもならないが、ちょうど暇だった陽菜子は、何か面白い事でも起きるといいな、と淡い期待を込めてメールを開けた。

 

「『君可愛いね。ねえ、今何してるの?』・・・・か。気持ち悪ーい♥」

 

送られてきたソレはストーカーのような内容だった。

内容からして無差別に送り付けているようで、全く怖くなどないし、むしろ嘲笑してしまうような幼稚な文章。

その時の彼女は、特に気にも留めずそのメールを削除した。

 

 

 

しかし、それからの数日間、送信者不明のメールが絶えなくなった。

 

『ひなこチャン、今日の髪型いつもより少し上に結ったんだね。似合ってるよ』

『ねえねえ、隣にいるのは友達かな?おいしそうだね、サンドイッチ』

『ひなこチャン、このあとでかけるんだよね?俺もそこに行く予定だから、待ち合わせしようか』

『今日はLINEで友達と楽しそうに話してたね。俺もグループに入れてほしいな』

 

最初は「無差別じゃなかったんだぁ~」と笑い飛ばしていた彼女だったが、

時間がたつのと比例してだんだんエスカレートしていくメール。

内容は、彼女の日常生活から、彼女の個人情報を交えたものとなっていった。

 

〈pppp〉

そんなとき、突然響いた携帯の着信音。

表示を見ると、知らない電話番号。

当然、ストーカーメールに悩まされていた陽菜子はその電話をとらなかった。

しかし、

 

「やあ、陽菜子ちゃん。電話は初めてだね」

 

電話に、いや、携帯に触ってもいないのに繋がれた電話。

相手の声は中年男性のようで、息がとても荒かった。

その声に、彼女は鳥肌が立った。「このままではマズイ」と彼女の本能が体全身に呼びかける。

すぐさま携帯を取り、通話終了のボタンを押す。

 

「え、あれ!?あれ!??なんで終わらないのっっ!??」

 

なんど押しても終わらない通話。ボタンを押しているのを認識することで出る効果音。

なのに、通話が終わらない。

 

「ああ、もうこうなったら!!!!」

バキッ

 

鈍い音と共に、部屋の床には折れて形を崩したスマホが無残に投げ捨てられた。

「これでもう大丈夫だ」そう思っていたさなか、家の電話が鳴った。

 

〈ppppp〉

 

一瞬肩が震えたが、すぐにそれは収まる。

電話の相手は、もう誰だか予想できる。だから、彼女は受話器をとらなかった。

家電なら、受話器をとらなければ聞こえないし通話もできない。

 

 

〈pppp・・・・「もしもし?陽菜子ちゃん???」

「ッッ!??」

 

受話器はとれていない。留守電サービスにもまだ繋がっていない。

なのに、

 

「なんでお前の声が聞こえるの!??」

 

 

 

「ひなこチャンは少し誤解をしていないかい?俺は、ずううぅぅぅぅっと君のすぐ近くにいるんだよ??」

 

 

・・・・・その声は、部屋全体から響いているような気がした。

 

 

 

もう、いやだ。きもちわるい。死んでしまいたい。

頭の中に、「死」という言葉が浮かんだ。

 

そうだ、死んじゃえばいいんだ。殺されても、ここでなら生き返られるし、記憶もなくなる。もし、記憶が無くなった後もストーカーされるなら、あたしはきっとまた、死ぬんだろう。こんな記憶、なくなってしまえばいい。

 

そんなことで頭がいっぱいになっていた彼女のとなりに、いつの間にか人が立っていた

その人は、若い男のようで、黒くて、誰だかよくわからなかった。

男は、彼女と目が合うと表情を動かさないままこういった。

 

「殺してあげようか?」

 

その言葉に、彼女は満面の笑みで答えたそうだ。

 

 

 

「ありがとう」

 

 

 

床に散らばった死体をながめながら、男は言葉を紡ぐ

 

「変に抵抗されて殺すより、こっちのほうが殺しやすい。

 お前がメール開いてくれて良かったよ。そこからウイルスを流せたんだからな」

「そこから得た情報をいろんなサイトで共有すれば、あとは勝手に出会い厨の奴らがやってくれる」

「お前、いつ俺を殺しにくるか分かんねえ存在だったからさ。早めにツブせてよかったよ」

 

そう言いった男は、死体の口に茶色いキューブ型の食べ物をくわえさせてその場を去った。

 

 

「せめて、その味を噛みしめながら逝きなよ。俺、チョコは嫌いなんだけどね」

 

男はそういいながら、ポケットから「チーズ味」と書かれたソレを口にする。

 

「うん、やっぱりこっちの方がうまい」

 

そんなことを呟いた、青空が綺麗で、穏やかな午後の話。

 

 

end


蓮牙 - 2015/01/13 13:02:10 違反報告 -

うおおおおおおおお失礼しますッ!!!!!!!!!!!

ウオオもう文才を…分けてください…エェェ文才…蓮牙さん小説めっちゃ素敵でした…ビッチ臭漂う陽菜子に対してのストーカー殺人とても美味しかったですうっへへもぐもぐ。

抵抗してみたいのですがこれはこれで死んでおいたほうがよさそうなのでストーカーから逃げる陽菜子を楽しんでますねうふふ!!!!!!!!!それにしても中年男性のストーカーってアウトですね。めっちゃリアルでした…

ありがとうございました!!!><///


yuukotone - 2015/01/13 13:08:12 違反報告 -
ウワアアアアアァァッァアありがとうございますッッ//
普通に殺しちゃったらつまらないかなと思って、データとか必要な殺人考えてたたらこうなってしまいました可愛いお子さんをストーカーにあわせてゴメンナサイィィィ
なんか頑張った結果すっごい気持ち悪いストーカー出来上がったんです自分でも心底キモイと思ってます(((((
こちらこそ、描かせていただきありがとうございましたッッ!!!///
ひなこチャン大好きなので楽しかったです!!!
蓮牙 - 2015/01/13 13:15:04 違反報告 -

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