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夕景…あんまし綺麗じゃないけど「きれいだ」 (6月15日 9時)


ふと、窓の外に目を向けてみた。

(う…わぁ……)

鮮やかな夕陽のグラデーションが、真っ青だった空をオレンジ色に染め上げていた。

(きれい…)

この気持ち、だれかと共有できないかなぁ…。

「おおーっ。すっげー綺麗な夕陽じゃん!」

ある男の子が突然、窓から身を乗り出した。

(ぁ…半田君)

クラスメイトの半田真一。あまりに普通すぎて『中途半田』と呼ばれていたっけ。

「うわ。お前ロマンチストかよ」

「半田のくせに生意気~」

染岡とマックスがからかう。

「ちげぇーよ。ただ感想言っただけだろ」

夕日のせいだろうか。若干顔が赤い気がする。

「だってさ、夕陽のグラデーションって、見る度に変わるだろ。なんか…もしかしたら見られなかったもしれない一瞬を見た感じ?それがなんか面白くってさー」

 

君と気持ちが通じ合った。

 

その日から、君のことを目で追うようになった。

 

(「花言葉~彩~ イナズマイレブン短篇集」より一部抜粋)

 

時間的には場違いですが;

 

てか今の自分、何がしたいのかさっぱりわからん;

 

作品のタグ:夕日

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お気に入りユーザーにいれてくださってありがとうございました
うじぃ@マスター婿 - 2013/06/15 20:38:39 違反報告 -

いえいえ…素敵な作品がいっぱいあって……

これからも楽しみにしています♪
麗玲 - 2013/06/15 20:52:22 違反報告 -

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