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パッケージはHaswellと同じLGA1150 iGPUはシェーダー増量&eDRAM倍増 (7月25日 12時)
最初に,i7-5775Cの仕様をおさらいしておこう。Broadwell-Hは,製品型番の末尾「C」がLGA1150パッケージ,「R」がマザーボードに直接実装されるBGAパッケージ版を示すため,i7-5775Cは(言うまでもない話ではあるのだが)LGA1150パッケージ版ということになる。
4コア8スレッド対応で,定格動作クロックは3.3GHz。自動クロックアップ機能「Intel Turbo Boost Technology」(以下,Turbo Boost)による最大クロックは3.9GHzとなる。共通L3キャッシュ容量は6MBだ。
i7-5775Cの表面(左)と裏面(右)。Haswellと同じLGA1150パッケージであるため,当然ながら形状やピン配置は変わっていない
Core i7・i5・i3・M(Broadwell) Core i7・i5・i3・M(Broadwell)
こちらはノートPC向けBroadwell-Hの写真。ヒートスプレッダを取り外したイメージとしてここでは使っているが,写真中央の大きなダイがCPUコアで,その上に見える長方形のダイがeDRAMである
Core i7・i5・i3・M(Broadwell) 冒頭でも紹介したとおり,i7-5775Cは,LGA1150パッケージのCPUとして初めて,Iris ProブランドのiGPUを統合するCPU(の最上位モデル)となる。その最大の特徴は,高速なキャッシュメモリとして機能するDRAM「eDRAM」(embedded DRAM,組み込みDRAM)を,CPUのシリコンダイとは別チップとしてCPUパッケージ内に実装していることで,その容量は64MBとなっている。
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