IRALOG | ランキング | コミック | 検索
新規登録/ログイン
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:88 hit

パッケージはHaswellと同じLGA1150 iGPUはシェーダー増量&eDRAM倍増 (7月25日 12時)

最初に,i7-5775Cの仕様をおさらいしておこう。Broadwell-Hは,製品型番の末尾「C」がLGA1150パッケージ,「R」がマザーボードに直接実装されるBGAパッケージ版を示すため,i7-5775Cは(言うまでもない話ではあるのだが)LGA1150パッケージ版ということになる。
 4コア8スレッド対応で,定格動作クロックは3.3GHz。自動クロックアップ機能「Intel Turbo Boost Technology」(以下,Turbo Boost)による最大クロックは3.9GHzとなる。共通L3キャッシュ容量は6MBだ。

i7-5775Cの表面(左)と裏面(右)。Haswellと同じLGA1150パッケージであるため,当然ながら形状やピン配置は変わっていない
Core i7・i5・i3・M(Broadwell) Core i7・i5・i3・M(Broadwell)

こちらはノートPC向けBroadwell-Hの写真。ヒートスプレッダを取り外したイメージとしてここでは使っているが,写真中央の大きなダイがCPUコアで,その上に見える長方形のダイがeDRAMである
Core i7・i5・i3・M(Broadwell)  冒頭でも紹介したとおり,i7-5775Cは,LGA1150パッケージのCPUとして初めて,Iris ProブランドのiGPUを統合するCPU(の最上位モデル)となる。その最大の特徴は,高速なキャッシュメモリとして機能するDRAM「eDRAM」(embedded DRAM,組み込みDRAM)を,CPUのシリコンダイとは別チップとしてCPUパッケージ内に実装していることで,その容量は64MBとなっている。

 

このブログの最新エントリ

ウェブマネー 販売『GRAVITY DAZE 2』ストーリーやキャラが明らかに、クロウはパートナーとして登場
2017/3/25 17:34

PS4版『Salt and Sanctuary』海外配信日決定!―ソウルライクな2DアクションRPG
2017/3/22 15:21

『Ghost Recon: Wildlands』ゲームの概要を示した海外新トレイラー公開!
2017/3/14 12:46

【特集】編集部が独断で選ぶ『バトルフィールド1』オススメ武器ベスト10
2016/12/30 16:15


コメントするにはログインしてください。新規登録はこちら