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泣きじゃくる君 (4月26日 17時)
「やだっ・・怖いよディオ・・・。」
ディオが覆いかぶさる下で泣き声をあげるジョナサン、その姿にディオは呆れていた。
「服が脱げている状態でなんてことを言うんだい?それに、君がOKしたから僕はヤろうとしてるのに。」
赤子を泣き止ませる様にジョナサンの頭を撫でる。だが、ジョナサンはまだ泣き止まない。
これでもかと、ディオはジョナサンの額にキスをする。
「やだ!やめてぇ!」
ひゅうと飛んできた手をディオははっしと受け止めた。
「ひっ・・・。」
ジョナサンは気づいた。ディオが恐ろしい目で睨んでいることを。
暗い部屋では、ディオの見下ろす目がまるで悪魔のように見えた。
「ごめんなさい・・・ごめんなさい!」
もうジョナサンには謝る事しか出来なかった。
獣のような瞳で見下ろされ、体がブルブルと震えた。
歯はガチガチと音を鳴らし、眉間に皺が寄っていくのが分かる。
「反抗したら、ひどくするぞ。」
ジョナサンの意識は、恐ろしさのあまりふっと途切れた。
やけに短くてひどい小説なので、ここに晒した。
後悔はしていない。
誤字脱字多すぎィ!
作品のタグ:ジョジョ