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蓮姉!セイヤ、政府側の事に気付くから見てくれると・・・・
作品のタグ:宝石の心臓

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「・・・・」
頭からあの文章が離れない。今目の前の事に集中しなくては、いけないというのに。
他の方々は真剣。その言葉が合う顔。
「ハァ・・・皆、顔怖い・・・」(小声)
だって皆、誰が来ても殺るって言う感じだし・・・何より皆が武器を持ってるっていうのを分かってるこの状況。
横山ミク(くうかい) - 2014/12/31 04:07:34 違反報告 -
そしてこの状況で、小鳥遊さんのあの言葉をふと思い出す。
―――『例のコト』
今でも分からない。僕以外の人は皆知ってるのかな・・・。

「・・・・あれ!?」
気が付いたら周りに誰もいない。きっと鬼を追いかけて遠くに行ったんだ!
そんな事を考えていると、突然背後に殺気を感じた。

「っ!!くっ・・・鬼か・・・!!」
警備システムを彼の方に行かせる。
「うわっ!!!・・・」

「やった・・・か?・・・・・・・ごめん」
毎回毎回思う。「こんな事で宝石は救われてくれるのか」って。そりゃあ、自分が政府側に入ってるのだって宝石を救うためだ。
横山ミク(くうかい) - 2015/01/01 02:55:43 違反報告 -
でも・・・・
でも!!!もっと、もっと、他にやり方はあるはずだ。

「って、思ってるのに行動に移せない僕のヘタレさ」
前からそうだ。大事な事になると、行動力がまるで無い。
鬼を目の前にしても、一瞬。足がすくむ。

(ガッ!)
「!!」
「くそっ・・・てめぇ・・」
「っ・・・」
ほら、また。足がすくむ。
「てめぇらが、手を出すせいでっ・・・宝石はっ・・・っ!!!!」

「・・・どういう事だ?宝石に手を出してるのはお前ら鬼だろ?なのに何で俺たちに罪を着せるんだよ!!」
「・・・っははははははっ!!!!!!!」
「・・・!?何が可笑しいんだよ!!!!」

「あー・・・キミ知らないんだ。そっかそっかー・・・じゃあ悲しいだろうねぇ?信頼してて憧れてもいる上司が、無残に宝石を殺してるなんて、ねぇ・・・??」
「ってめぇ!!!!!」

ふざけるな。何が無残に宝石を、だ。そんな事するはずがない。
気が付けば、鬼は意識を無くした。
横山ミク(くうかい) - 2015/01/01 03:28:40 違反報告 -
「・・・・ん?叫び声?」

壁に鬼を寄りかからせて、叫び声の方に向かう。
「はぁ・・・・散々だ・・・」

「・・・うおっ!!?」
恥ずかしい。何も無い所でこけ・・・・「あった」
これって警備システムの欠片・・・??何でだ・・・??
ふと顔を上げてみる。
「・・・・・」
目の前の光景に愕然とする。顔を上げなきゃよかった。

「なん、で・・・小鳥遊さんが・・・」


横山ミク(くうかい) - 2015/01/01 03:37:52 違反報告 -
僕は




何も見ていない。ただ、任務を遂行しただけだ。

何も――・・・・
横山ミク(くうかい) - 2015/01/04 01:21:12 違反報告 -

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